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シートベルトは大事

「エクスペンダブルズ2」の鑑賞を経て、
友人からのオススメもあったということで
今回は「ユニバーサル・ソルジャー」を観ました!

1969年ベトナム。
発狂したドルフラングレン軍曹の暴走を
止めようとしたヴァンダムが相打ちになる!
それから25年後、アメリカは極秘裏に
ゾンビ兵計画を企てており、二人の死体もまた
物言わぬ無敵の兵として蘇生させられていた。
しかし任務遂行の途中で、二人は脳裏に焼き付いた
戦場の記憶のフラッシュバックにより自我を
取り戻していき、かくして再び執念の戦いの
火蓋が切って落とされた!というあらすじ。

後に「スターゲイト」や「インデペンデンス・
デイ」でその名を知られることになるローランド・
エメリッヒが監督を務めた本作は、ジャン・
クロード・ヴァンダムとドルフ・ラングレンという
二大マッチョスターが共演するSFアクション。

本作の公開時期は84年の「ターミネーター」、
91年の「ターミネーター2」を経た後の92年で
あるということからも、恐らくは「演技のできない
アクションスターなら物言わぬゴリラにして
しまえばいい」という狙いがなきにしもあらず。
しかしターミネーターとは違う点、「最初はゾンビ、
段々人間っぽくなっていく」という高低差の演出が
演技力の穴を埋めるのに一躍買っていて、それに
加えてドルフラングレンの「こいつベトナムが
どうとかじゃなくて最初から絶対ただのキチガイ
だったよね」という怪演が作品に奇妙な迫力と
異様な雰囲気を与えており、本作一番の功労者。

さておき、エメリッヒならではの小気味良い
テンポでポンポンとイベントを繰り出していく
展開が気持よく、「軍曹が狂った!」「二人とも
死んだ!」「ゾンビ兵になって生き返った!」
「脱走した!」と矢継ぎ早に囃し立てることで、
観客が細かい設定に突っ込む前にとっとと話へ
取り込んでしまおうという潔い態度が良し。

95年にデビューを果たすマイケル・ベイが
結構影響受けてるんじゃないかと思える、
隙あらば下ネタ挟み込んできてやたら脱ぎたがる
ヴァンダムとか、いたずらに銃撃戦に巻き
込まれる一般人とか、無駄に派手な爆破シーンと、
変な笑いを提供することにも余念がありません。

そうかと思えば終盤ではちゃんと「既に死んだ
男が本当の意味で『生きる』ための戦いをする」
とかドラマチックな展開に持ってくのも性質が悪く、
クライマックスにたっぷり尺を取って怒りの
ヴァンダミングアクションを堪能させてくれる
あたりの「よくわかってる」っぷりにも感動。
しかし最後の最後で突然ホラーになったりも
するので、監督は狙ってんのか天然なのか…

「ゾンビランドの元ネタってもしかしてこれ!?」
とか、漫画の方の「オールド・ボーイ」の
元ネタっぽい演出もあったりと、ジャンルを
問わずに後年の作品へ様々な影響を与えている
ようにも思える本作品、20年経っても
「エクスペンダブルズ2」のやってることが
何一つ変わってなくて戦慄するということを
改めて再確認する意味も含め、話のネタに
ちょっと観ておくのもいいかもしれないね!
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はじめまして

こんばんは。
ユニバーサルソルジャー私も見ました。
ただ、レンタルショップに行ってもリジェネレーションしかなかったので
よく意味がわかりませんでした。
今回、管理人さんのブログを見て納得しました。
ありがとうございます。

No title

シリーズ予告とか観ると
二人とも宇宙行ったりしてますよね?
私は今回が初ユニバーサル・ソルジャー
だったので「えっ現代の地球の話なの?」
ってこれはこれで戸惑いました…
プロフィール

マイケル・チバ

Author:マイケル・チバ
シルバーレイン
マイケル・チバ(b30277)
薬師寺・米(b41960)
を経て、
現在はエンドブレイカー!
マーヴィン・ジェント(c06527)
にて稼動中。

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