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誰がバンビを殺したの

口コミからメディアに至るまで各方面で
「『告白』すげー!すげーよ!」って話なんで
んじゃあ観てやろうじゃねえかってことで
ようやくDVDが借りられたので本日はこのレビューをば。

とある中学校で教員を務める森口悠子は、
担当する1年生のクラスの終業式において
間もなく自分は教壇を去ることに決めたと告げる。
続けて彼女は黒板に「命」の一文字を書き、
自分がシングルマザーだったのは、夫がHIVに
感染しており当時身ごもっていた子供に向けられる
世間的な目を気にしての苦渋の決断だったと
過去の身の上を語り、そしてまた数ヶ月前に起こった
「とある事件」…一人娘だった7歳の愛美がプールで
溺れ死んでいたのは事故などではなく、クラスの
「少年A」「少年B」に殺されたのだと「告白」する…
というのが大まかなあらすじです。

その衝撃的な内容と主演の松たか子の怪演が
話題を呼んだサスペンス・スリラーである本作は、
どこか社会に馴染めない者たちに、何故か幸せに
なれない者たちが巻き込まれ、積み上げた物が
ガラガラと崩れ揃って奈落へ落ちていく様を描いた
救われない・救いのない内容となっております。

ストーリー全体は要約するとまろ子…悠子が
「絶対に許さんからな!三日後百倍だぞ!」
って話で、一見平静は装っていながらも
誰よりも憎しみを募らせ、もはや自分でも
何をしているのか、何がしたいのかがわからなく
なっちゃってる具合はよく描けていると思います。

逆に所謂犯罪の「相乗効果」によってとんでもない
きっかけを作ってしまった「少年A」「少年B」を
はじめとして、ティーンエイジの思考ロジックについて、
浅はかさ・単純さを強調させるためか、たろ茶…
悠子とのコントラストを効かせるためか、いささか
台詞で説明し過ぎ感があるかなーという気もしました。

少年A・少年Bがそこに至るまでの経緯はもっと
ぼやかして「何で!?何でそうなるの!?馬鹿なの!?
アホなの!?死ぬの!?」というわけのわからない
方向に伸ばした方が不気味さが引き立ったんじゃないかなー。
もっとも、この辺は原作付きということでどこまでが
忠実に再現されているのかわからないのですが…。

ただ、作品のテーマ的にもどうしても岩井俊二の
「リリィ=シュシュのすべて」が脳内にチラついてしまって、
大人が時折見せる残酷な表情、そしてまた
ティーンエイジの「どうしたらいいのかわからない」という
苦悩と迷走、真綿で首を締め付けられるような痛々しい日常…
「死に至る病」という言葉で言えば「リリィ~」の方が直接的で
ない分よく描けている気がするというか、個人的に好き。

トータルするとどこまで行ってもまろ子ー!まか子ー!こえー!
もうやめたげてよぉ!という内容なので、彼女が全部持って
行っちゃった感すらありますが、なんだろこの雰囲気と質感、
他に既視感あると思ったら、なんとなく「ファーゴ」っぽい気も。
悪堕ちしたマージはこんなんなりそうみたいな…ちょっと違うか。
ただ、「誰も幸せになれない」というスリラー作品という観点に
おいては、コーエン兄弟作品ファンなら本作も同様にオススメかも。
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武術の目指す先とは

地元の単館系映画館で「イップマン」やってる!
観に行かなきゃ!ってことで「エンジェルウォーズ」と
同日に観た本作のレビューを今日は行います!

香港へ移り住んだ詠春拳の使い手・葉問(イップマン)。
道場を開くが一週間経っても門弟はゼロ。
出産を控えた妻との暮らしもままならないある日、
彼に挑戦してきた勝気な青年・レオンと仲間を軽く
打ちのめしてやると、自然に弟子が集り始めるように。
しかし不況の下、やはり思うように稽古代が
集らずに一向に暮らしが良くならないという中、
地元魚市場と「武道会」を掌握するというホンに
目をつけられ、道場の経営は更に厳しいものに…
というのが大まかなあらすじです。

ブルース・リーが「截拳道」を編み出すにあたり、
その基盤となった詠春拳の使い手にして彼の師である
イップマンの人生の1ページを切り取った作品…とは
言うもののどのぐらい脚色されてるのかわかんないけどね!
ついでに言うと本作は実は続編で、本国で「葉問」の
ヒットを受けて製作されたもので原題は「葉問2」
だったりするのが非常に紛らわしい上にストーリーや
キャラも前作から引き継いでるものがあったりして
唐突なOPが若干わかりにくかったり。ああもう。

それはさておき主演にドニー・イェン、助演及び
武術指導にサモハン・キンポーという実に渋いチョイスで、
期待を裏切らない硬派な功夫映画に仕上がっています。

なんというか、サモハンの指導の賜物なのでしょう、
古き良きショウブラ・ゴールデンハーベスト時代を
思い起こさせる演出が感涙モノなのですよ!
功夫映画と言えば想起する、「イヤーオォオ!」とか
奇声を発して大仰に構えを取る(実はこういう
アクションはジミー先生映画が発祥らしいです)敵と、
ブルース・リー映画同様、そんなことはせずに
静かに構えるイップマンという対比がよく描けているし、
得物を構えた大勢のゴロツキとの乱戦、
外国からの武術の使い手の登場といった
「お約束」をすごく上手く、丁寧に扱っています。

しかしその「お約束」も、フラグ立てがよく計算
されていて、「こいつ死んで仇討ちか?」と思ったら
中盤から風向きが変わって「お前が死ぬのかよ!」
なんてことがあったり、「外国からの刺客」も
「そ~来たかぁ~!」って感じで、マンネリを
感じない意外性で攻めてきて飽きません。

それから劇中で度々拳を合わせることになる
ドニーとサモハン、二人とももういい加減
いい歳だろうに本当よく動く動く動きまくる。
ピョンピョン飛び跳ねるワイヤーアクションが
極力排除されているのも好印象。

功夫アクションだけではなく、イップマンが
「武道」とは何かを説くのも物語の重要なテーマで、
護身の極意、中国人としての誇り、そして
その先に見据えた物とは何か…ドニー扮するイップマンの
語る理念に思わず感涙しそうになること請け合い。

その他、作中清貧を貫きすぎていつまで経っても
貧乏なままのイップマンだとか、腹黒ライバルから
いつの間にかツンデレになってるホンだとか、
実は右も左も萌えキャラばっかりだったりで、
総じて穴のない実に完成度の高い本作品。
温故知新を思わせる功夫映画の傑作ですので、
功夫ファンを問わずにオススメしたい一本です。

(スタイリッシュ着地)

ザック・スナイダー監督最新作
「エンジェル・ウォーズ」を鑑賞してきましたので
本日はこのレビューをしますよー!!

突然の母の死とその遺言により、幼い妹と共に
遺産を受け継いだ”ベイビードール”だが、
一切の恩恵を受けられなかった義父はそれを
よしとせず狡猾な牙を剥き出して二人に襲いかかる。
抵抗し命だけは助かったベイビードールだが、
幼い妹は息を引き取り自分は精神病院送りに。
義父の陰謀によりロボトミー手術を受ける手はずに
されてしまった彼女に残された猶予はあと5日。
病院からの脱出を試みる彼女の心の中の「賢者」が
「5つのアイテムを手に入れろ」と語りかける。
4人の仲間を引き連れて、ベイビードールたちの
「戦争」の火蓋がついに切って落とされた―――
というのが大まかなあらすじです。

予告の時点で既にわかる通り、精神病棟から
脱走するアイテム「地図」「ライター」「ナイフ」「鍵」を
手に入れるために主人公が奮闘し、またそれを
彼女が大袈裟に妄想した脳内を映像化したのが本作。

一見するとザック・スナイダーが全力で「映画のフリを
したPV」を作り上げた、という感じで素の脚本・
ストーリーライン自体は単純だし映像単体で見ても
実際のところ趣味妄想全開で「これがしたかっただけだろ」
という風にしか取りようがないのですが、この二つを融合し、
「映像で脚本に説得力を持たせる」という意味でここまで
強引に取り付けた映画は今まで出会ったことがありません。

ホットスタートから突然の妄想展開で最初は観客
ほぼ置いてきぼり状態、一体何が起きているのか
わけわからんちんと思いながら食いついていくと
中盤で起こるあるイベントが「妄想」と「現実」を結びつけ、
ここでようやく彼女たちがやってきた「冒険」の重みが
観客にも理解でき、一度にのしかかってきます。
その後の映像的アプローチも月並みと言えば
月並みなのですが、序盤ウザったかったはずの
ド派手なアクションパートが終盤では「いいから
早くドンパチで解決してくれ~!」と願うようになるの
だから、やはり映像と脚本の一体感度は半端ないです。

「ベイビードール」をはじめとして彼女に従う仲間も
実にキュートで色っぽい上、CG相手とは言えよく動く動く。
衣装のセンスも含めて目で楽しむことができました。

ところで何でこれ3D映画じゃないの?
3D映画じゃなくてもいいよねって映画は氾濫してるのに
これが3Dじゃないとかバカなの?アホなの?

以下はネタバレ風味になるので一応追記にて。

続きを読む

ああ…天災ってそういう………

もう一体何作出てんのかわかんない
「最終絶叫なんとか」シリーズですが、
その中でもIMdb最低映画100選に
入っているものがある!ってことで今回
観たのが「ディザスター・ムービー」です。

ウィルは「2008年8月29日に世界が滅びる」
という夢を観る。その大災害には
「クリスタル・スカル」が関わっているらしいが…
とかそんなあらすじ。割とどうでもいい。

「最終なんとか」シリーズに関わったスタッフが
ご多分に漏れず今回も数多く参加しているという本作、
最低映画100に入っちまうぐらいだから
今更どうこう言ってもせんないことですが、
多分本国アメリカでリアルタイムに観ちゃった人が
特に怒り狂う映画なんじゃないかなーと。

08年に本作は公開されたとのことですが、パロ元に
引っ張ってくるのが「製作当時の流行り物」ってことで
06~07年のヒット作だったりするわけですよ。
所謂セレブを小馬鹿にする内容も盛り込まれて
いるわけですが、多分賞味期限の切れたネタ
ばっかりで笑うよりも薄ら寒さの方が先行するのでは?
パロ元がわかるわからない以前にギャグが
どうしようもなくつまんないんですけどね。

いい加減ネタが切れてるのか、一つ一つのネタ振りが
妙に長くて、「ああ、これは『ゼイリブ』のパロなのか」と
突っ込みを入れたくなる冗長さも眠くなる要因の一つ。

あと役者使い回し過ぎ。全然似てないようなのを。
途中からちょっと可愛そうになってくる。

そんな中で一番面白かったのは「ツイスター」や
「スピードレーサー(マッハGOGOGOハリウッド版)」の
パロで、クソ映画の中でクソ映画を貶める様はまさに
泥仕合の様相でなんだか妙な興奮を覚えました。

予算がかかってないわけじゃないとかね、なんで
ここのスタッフはいつも身障者ネタを盛り込みたがるんだ
とかね、そんな突っ込みはもう些細な問題です。

映画を知っていれば知っているほど、愛していれば
愛しているほど、即ちネタ元がわかってしまうと
返って怒りが倍増される素晴らしきクソ映画でした。

賢い王様にはなれない

映画に偉大な功績を残したシドニー・ルメットが
つい先日鬼籍にお入りに…というか、実は大変
失礼な話ながらご存命だったのね!ということも
手伝って、実在の人物の伝記を映画化した作品
「セルピコ」を鑑賞しましたので本日はこのレビューを。

雨の降る夜、サイレンを鳴らし疾走するパトカー。
そのバックシートには「嫌われ者の警官」
フランク・セルピコが血塗れで喘いでいた。
孤立無援の中、ひたすらに汚職と戦い続けた
彼の話は警察官学校卒業から遡る…
というのがおおまかなあらすじです。

60年代から70年代にかけ、獅子身中の虫と言うべきか、
汚職にまみれた警察の構造に対し自らの命を賭して
立ち向かった実在の人物、「フランク・セルピコ」の
壮絶な戦いの記録を綴ったのが本作品。

誠実・実直で人当たりが良い故に、歪んだ警察機構に
馴染めずに一匹狼として生きていくしかなくなった
セルピコは、いつしかヒゲを生やし私服を着込む。
まさにヒッピーそのものの、そんな浮いた変な子の
様相が彼の悲哀と孤独を際立たせています。

主演を果たしたのは後に「狼たちの午後」でも
タッグを組むことになるアル・パチーノ。
「ゴッドファーザー」シリーズ等にも出演している
当時の、駆け出しでありながら彼の最も輝かしい
時代の出演作だけあって、ともすればいつ爆発しても
おかしくないような静かな狂気を心に秘めた
危険な男を超自然体で演じきっています。
作品的にアカデミー獲っててもおかしくない出来なのに、
本作はノミネートのみで獲得には至ってないのが不思議。

後年にトニー・スコット監督による、70年代の実在の
人物・事件を扱った「アメリカン・ギャングスター」があり、
これもまた警察の汚職が取り沙汰されているわけですが、
こういった一連の作品で語られるような、汚職と真っ向と
戦えるだけのシステムをきちんと作りあげるように
働きかけたセルピコの偉業は言葉に表せませんね!

その血みどろのオープニングから示唆されるように、
同様に本編においてはひたすらに腐りきった警察内部を
描いていくため、胸のすくような爽快感とは程遠い作品です。
シドニー・ルメット作品を幾つか追ううちに見えてきましたが、
暴力を抑えた描写でありながら暴力の臭い、蒸し暑い夏の
ようなねちっこさ、この二つがまとわりつく社会派映画こそ
彼の持ち味であり、本作においてはそれらが
遺憾なく発揮されていると言えましょう。

以上をもちまして、あらためてシドニー・ルメット監督へ
哀悼の意を捧げたいと思います。

心からお悔やみ申し上げます!

ジェラルド・バトラー主演の新作
「ゲーマー」がレンタルに並んだので
本日はこのレビューを行います!

ケン・キャッスルが打ち出した全く新しいツール
「ソサエティ」とは、現実の生身の人間を同じ生身の
人間がモニタごしにコントローラーで操作するという
擬似仮想空間体験コミュニケーションソフトであった。
それから90日後、恩赦を条件に死刑囚を戦わせる
「スレイヤー」なる過激極まりないゲームが追加される。
30のミッションをこなすことで刑を免れるこのゲームで
今最も人気があるのは前人未到の26ミッションクリア
という偉業を成し遂げた通称「ケーブル」。
ケンとは並々ならぬ過去の因縁があるらしい彼は、
反ソサエティハッカー団体「ヒューマンズ」の
協力を経てゲームからの脱出を図るのだが…
というのが大まかなあらすじです。

技術の果てのディストピアを描いた作品…という感じ
ではありますが、実際は「バトルランナー2010」か
はたまたインプラントによる人民の支配と反体制という
描写は山口貴由の傑作「蛮勇引力」のようでもあります。

人間を人間が好き勝手に操作するっていう、まあまず
ありえないよねって前提は軽くスルーしたり、
ピザデブがネカマするのを微笑ましく見守ったり
というのはほどほどに、なんか足りないなーと思ったのは
「バトルランナー」の死刑執行人みたいなハッタリで。
電飾野郎やチェーンソー野郎がいないと何か寂しい。

リアルFPSが題材なんで、もうちょっとゲームっぽい
画面構成を前面に打ち出してもよかったと思います。
胡散臭くなってしまうのでさじ加減は確かにわかるんだけどね。
それにしてもカメラがぐわんぐわん揺れたりノイズ演出が
入ったりするので何やってるのかわかんないことがたまに。

「デスレース」もそうでしたが、昨今の映画はVFXや
その他技術が進歩するに連れて「ハッタリを突き通す」
姿勢があまり見られなくなってしまい悲しい限り。
けれん味ばっか増してもスポンサーが金出して
くれないんだろうなってのもわかるけど!
バカ映画として割り切って観る分には問題ないけど、
はっちゃけぶりが足りなくてやや反応に困る作品でした。
「まあこんなもんだろうな」という観る前から
わかっていた感想としてはこの上ない正解。

マネシツグミを殺すということ

なんか気がつくと時間が経ってる…
ってなわけで更新ペースが遅れがちですが、
今月からはもう少し穏やかになるといいなあ…
なんて思いつつ、今回レビューするのは
例のIMdbTOP100を漁っているうちに辿り着いた
古典的名作「アラバマ物語」です。

物心つかないうちに母親を亡くした少女・
スカウトは、兄のジェムと育つうちに
すっかりお転婆になっていた。
彼女たちが近所を舞台に他愛ない噂や
「冒険」に興じている間に、弁護士である
父のアティカスはとある仕事にとりかかる。
それは未だ差別が根強く残る南部の田舎という
この町で、白人女性に暴行した嫌疑がある
黒人青年の弁護をするというものだった。
その事実はアティカスのみならず、やがて
幼い兄妹にまであらぬ噂が立てられ、
脅迫まがいの嫌がらせに巻き込まれていく…
というのが大まかなあらすじです。

グレゴリー・ペックが「アメリカの良心」を
体現したような男・アティカスを演じる本作品。
主眼は人種差別意識に屈せず、真っ当に自らの
正義を貫く弁護士の話にありますが、それだけで
終わらないディティールが登場人物を肉付けし、
親近感やリアリティを与え感動を大きくしています。

それは例えば兄妹が隣に「お化け屋敷」があると
大仰に恐れ、その家の前を通る時は早足になり、
時には「肝試し」と称してはピンポンダッシュの
ような真似をして逃げ惑ったりなんてことをする。
実生活においては夏休みの間だけ伯母の家に遊びに
来るという少年は、父親の話を聞かれると口ごもり、
そうかと思えば「パパは鉄道員で今は航空会社の
社長なんだ」と大仰にうそぶいたり、スカウト自身は
というと子供ゆえの物知らずと純粋さから、
時には何気ない一言が誰かを傷つけてしまう。
そういった、子供視点からの「自分の街が自分の
世界の全て」という描写、幼さゆえの、或いは
幼さと現実の対比が持つ残酷さの描写が秀逸で、
「ワイにもこんな時期があったんやなぁ…」という
切なくもノスタルジックな気分にさせられます。

お話の転がし方も今観ると逆に新鮮で、
善人を体現したような男・アティカスの存在と、
端々に入る「大人になったスカウトのモノローグ」から
「何か嫌な展開になるんじゃないか」とか
フラグの立て方にドキドキするのですが、
悉く良い意味悪い意味抜きに覆されるのが面白い。

アティカスはその風貌からも「電話ボックスに
入って全タイにならない」クラーク・ケントという
感じで、若干良い子ちゃん過ぎるという印象を
受けますが、世の正義のため、そして家族のために
戦う男の姿は精神的貴族、ジョナサン・ジョースターの
ようでもあり憧憬を抱くのもまた確かな話ではあります。

「素晴らしき哉!人生」同様、「誠実であれ」と
謳った力強さを感じさせるヒューマン・ドラマを
観るにあたり、既に「映画」というのは自分が生まれる
もうずっと昔から完成させられていたんだなーと
思うのと同時に、エド・ウッドマラソンとは別の観点から
今の時代は映画という名のクソが蔓延ってんだなーと
なんだかむにゃむにゃさせられました。
そんなこと言いつつも今月公開予定のザック・スナイダー監督
「エンジェルウォーズ」が大層楽しみなんですが。
プロフィール

マイケル・チバ

Author:マイケル・チバ
シルバーレイン
マイケル・チバ(b30277)
薬師寺・米(b41960)
を経て、
現在はエンドブレイカー!
マーヴィン・ジェント(c06527)
にて稼動中。

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