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立て!立つんだジョー!

ヘヘヘ、ファイトは楽しいネ、
ファイトは楽しいよジョーヤブーキ…

一つの大きなヤマ越えた!ってのは
以前ちょっと記事にしたと思いますが、
部屋の掃除したり髪切ったりして
さっぱりしたら風邪でダウンして…
というのはこれも数日前の話。
「回復する→調子に乗って動く
→今度は更に悪化する」という
最悪のコンボになって今フラフラしてます。
いやー、体調悪い時に酒注ぎ込んだのも
フラフラの原因の一つなんですけどね!

白菜と豚バラの重ね鍋って奴に挑戦したら
白菜の分量全然足りなかったらしくて
鍋焦がしちゃうし!普通に食えたけど
焦げてなかったらもっと美味かったんだろうな!
あれ、何の話だっけ。

最近ようやく「チェンジリング」をレンタル
できたのですが、それもこれも
「トロピック・サンダー」をレンタルした時に
「なんじゃこの酷い作品はあ!」とか
冒頭20分あたり流しながら観てたら
チャプターの途中でどうやっても再生
が止まってしまう不良品で!
商品を交換してもらってようやくレンタルに
漕ぎ着けたという何とも不本意とも
ラッキーとも言い難い事態でした。
「チェンジリング」自体は半端なく名作でした!
リアルタイムで存在知ってたら
映画館行ってたんだけどなあこれ…

とまあ、チラシの裏的更新で
今回は勘弁してください。
次回は「チェンジリング」のレビューやります。
結構本気で今体調しんどいかもしんない。
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奴の名はテリー!テリー・ザ・タイガー!

大学行きが決まり、奨学金も受け取ったが
地元を離れることに不安の残るカート。
対照的に、カートの妹でもある恋人を残して
田舎を早く抜け出したいと息巻くスティーブ。
地元でゼロヨンに興じる退廃的なジョン。
冴えない風貌と性格のオタクなテリー。
それぞれが様々な心の葛藤を抱えた若者たちの
ほんの僅かな一日を描いた青春群像劇…

以前記事にした「スーパーバッド」の元ネタが
あるということでチェックしたのが、
本日レビューするジョージ・ルーカス監督、
1973年公開の映画「アメリカン・グラフィティ」。

自分の進路や恋人同士の将来に言い知れぬ
不安を抱えていたり、それらから逃げ出すように
下らない遊びに興じる大勢の男女を
まるで散文のように断片的に描いていく本作品。

それ故に明確なテーマらしいものが存在せず、
先の見えない散漫な展開は配給のユニバーサルが
興業的に失敗すると見込むのも致し方ないこと。

結果的に成功したのは、やはり観客が登場人物の
誰かしらに自分を重ねたり、「ああ、こんな奴
俺の隣にもいたなあ」というシンパシーを覚えたり、
或いは頼れるアニキ分に憧れを覚えたりするからでしょう。

「スーパーバッド」を話に出しますと、本作に登場する
冴えないオタク「テリー・ザ・タイガー」が
「スーパー~」では殆どそのままのキャラで
抜き出されていることがわかります。
身分証のない状態から如何に酒を調達するかに奔走し、
トラブルに巻き込まれたことに端を発して
何故かうっかり男を上げてしまうという展開とか
モロなのですが、いつもこの手の話に作り手から
ナードのルサンチマンを感じてしまうのはご愛嬌。

ついでに言うと「スーパー~」の方が
ナードの高校生が童貞を捨てるため走り回るという
更にマクロな視点に絞り込まれているため、
作品としてのわかりやすさや自分みたいな奴には
共感する部分も多かったです。

余談ですが、劇中にラジオのDJと共にヒットソングが
挿入されるというスタイルは後のタランティーノの
出世作「レザボア・ドッグス」を想起させますね!
この記事のために散々曲名を探し回ったのですが、
「ビッグ・ボッパー」の「シャンティリー・レース」
という曲の「ハロー・ベイビー!」という印象的な
イントロが「アメリカン~」で効果的に使われると
同時に、タランティーノが脚本を務めた
「トゥルー・ロマンス」でもやはり効果的な
使い方をされているあたり、何処かしら
影響を与えていたのではと思わせます。

後に数多くの青春群像劇やオタク映画に
多大な影響を与えたことが証明されている本作品。
確かに映画的なまとまりや完成度として
見た場合、至らない部分も多いのですが、
それ故の愛しさやライブ感も感じることができます。
ついでに言うと、「スタンド・バイ・ミー」なんかと
同じで、自分がどの時期に出会ったかで
感想が変わりそうな映画だなーと思いました。

ウィナーウィナーチキンディナー

あ…アレルェルェー?
25日の更新がやったつもりなのにスッポ抜けてる…
い、一応、一つの大きなヤマは越えたので、
しばらくはまた通常運行が可能だと思います!
うんこ!

原題が「21」、邦題が「ラスベガスをぶっつぶせ」で、
どうしてこう「ラスベガスをやっつけろ!」と
紛らわしいタイトルをつけるかなあ!というのは
ともかく、今日はこの作品のレビューを行います!

青春を全て学業に捧げてきた成績優秀な
ベンはハーバード医学科大を夢見ながらも、
30万ドルという大金の学費が必要という
現実を前に八方塞に陥っていた。
唯一の頼みである奨学金の望みも薄いという
そんなある日、彼は表向きは数学教授、
裏ではポン引きのように優秀な生徒を
抱え込みベガスで荒稼ぎをさせる
ミッキーから声をかけられる。
最初は乗り気でない堅物のベンではあったが、
学費の問題に加えてチームの一人でもある
意中の女性から誘いがあったために
ついに身を乗り出すこととなる…
というのが大まかなあらすじです。

統計や確率論を用いた”カウント”によって
勝率を上げることが可能というブラックジャック。
本作はそれに実際に臨んだという学生の
実話を元に作成された話とのことです。

最初は学費を目当てに金稼ぎに挑むものの、
やがて味を占めるに連れて呑む打つ買うに溺れ、
実生活も古くからの友人もないがしろにした男が
挫折し、そこから再起する…という額面通りの
話なのですが、それにしたっても放蕩の限りを
尽くすセレブなシーンにちょっと尺取りすぎ!
2時間じゃなくて1時間半くらいでまとめられたろうに。

正味1時間半までずっとポン引きの教授に
いいように使われるボンクラのオタクが
主人公ってなもんで、結構しんどいです。
額面通りなら額面通りに、かつての親友と
よりを戻す良いシーンなんかもあるんだから、
出し惜しみせずにもっとテンポ良く話を
進めたら中だるみしなかったんじゃないかしら。

カードゲームがテーマの映画というと
天性の才能を持つ孤高のギャンブラーを描いた
マット・デイモン主演の映画「ラウンダーズ」を連想し、
またメインテーマこそ違いますがカードのイカサマで
摩らされた損失に遁走する
「ロック・ストック・トゥー・スモーキング・バレルズ」
なんかも脳裏に浮かぶわけですが、
それに対して計算づくで勝利を導こうとする
主人公の本作品はもうちっと差別化のしようも
あったんじゃないかなーなんて思ったり。

事実は小説よりも奇なり、とは言うものの、
実話物にはよくついて回る「あー、うん、そうだね」的な
ありがち・凡庸さでむにゃむにゃさせられる部分も多く、
的が絞りきれていない、見せるところで
見せられていないという印象が強かったです。
本当、尺長すぎるだろこれ!って話に
尽きる部分も大きいんですけども!

「ラウンダーズ」や「ロック・ストック~」を顧みるに、
ギャンブルが絡むという魑魅魍魎渦巻く世界に
生きる人々のキャラの濃さ、言い換えるならば
ディティールがちょっと薄いかなという気もしました。

全体的に痒いところにあと一つ手が届かない、
個人的には残念な作品でした。

廃墟マニア

というわけで、吉田達也による
日本人のコアなユニット「Ruins」のCDが
一枚手元に届きました!
アルバム名「Tzomborgha(ゾンボルガ)」という
クールな響きの時点で期待が高まります。

マスロックやプログレというと
「Mars Volta」や「Don Caballero」あたりを
自分は連想するわけですが、
確かにRuinsもジャンル分けろって言われたら
プログレやマスに入るんだろうけども
自分の想像とも上の二つとも
結構内容の毛色が違ってまして。

まずドラマーである吉田達也ともう一人
ベースのみという超シンプルなメンバー構成。
超絶テクで起伏に富んだソリッドな音は
それこそ荒涼とした大地を想起させ、
独自の言語だと本人は言う「ルインズ語」を
用いた唸るような低音や叫び声の高音の
ヴォーカルはまるで太古の祈祷師のよう。
人間や地球のナチュラルなパワーを感じさせる
その内容は、かつて同じレーベルから同時に
デビューを飾ったという「ボアダムズ」とは
確かに共通するものがあり、
ソリッドな音は「OOIOO」だとか
人力テクノとも言わしめる「ROVO」を
連想させたりと、なんかそれこそ
10年くらい前に友人に勧められて
この辺の音に一緒にハマってたのを
思い出してちょっと懐かしくなりました。

シンプル&ソリッドな音、独特のヴォーカル、
そこから生まれるある種のユーモアというと
あっちはオルタナ・グランジ寄りですが
これまた日本のコアなバンド「54-71」なんかも
そのストイックさという点も含めて
共通する物を感じます。

話は今回買ったアルバムに戻って、
「Black Sabbath Medley Reversible」
なんて曲の中ではその名の通り
サバスの「IRONMAN」の有名なフレーズが
突然演奏されて吹かされたりと、
遊び心というか何処まで本気でやってんのか
わからない具合が面白いですね。

こっち系の音に造詣がないとそれこそ
何やってんのかよくわかんないだろうし
それに加えて聴き込まないと味も
よくわからないと難しい部分が多く、
なるほどコアと言われるだけあるわって感じだし
全然友人に突然オススメできる内容ではない。
勢いでレビューしちゃったけど本当どうしよう。

シンプルな力強さと噛めば噛むほどな
スルメ的味わい、実験・前衛的な見地で言えば
間違いなく局地の方に立っている音楽の
うちの一つでしょうし、素晴らしいユニットで
あることにも間違いないのですが…
やっぱりろくでもなさ含めて他人に
おいそれとはオススメできないのが。ああもう。

ハローサンシャイン

確かこれもIMdbチャート250に入ってた作品だと
思ったのですがそんなことはいいや!
佳作・名作との声もよく聞かれる
「リトル・ミス・サンシャイン」のレビューを
本日は行いたいと思います!

ニューメキシコに住む一家の娘が、
カリフォルニアで開催される6~7歳限定の
ミスコン「リトル・ミス・サンシャイン」本選への
出場権を得たために、オンボロバスで
旅に出かけ、演技を披露しにいく
というのが大まかなあらすじの本作品。

一家の命運を懸けて自己啓発プログラムの
開発と売り込みに資産を注ぎ込む父、
ポルノ好きかつヤク中が原因で
老人ホームを追い出された祖父、
ニーチェに影響を受けて「無言の誓い」を
立てて9ヶ月誰とも口を訊いていないという息子、
男にフられたことから自殺に走ったゲイの叔父、
それらの全てを支えなければならない母。
将来が約束されているとは言い難い
登場人物たちとは対照的に、主人公である
純真無垢なぽっちゃり眼鏡の娘、オリーヴを
光り輝かせて見せるのが本作品。

しかしオリーヴはむしろ「ただそこにいる存在」で
あることが多く、あくまで彼女を中心とした
群像劇的な構成が秀逸だと思います。
幸せになりたくても幸せになれない人々を描いた
ブラックジョーク中心のコメディというと、
このブログでもよく名前を出す「ハピネス」を
想起させるのですが、本作品で注目したいのは
バス旅行を利用したそのテンポの良さ。
中盤に起こる思いもかけない「ある出来事」から
家族が半ばパニックに陥り、畳み掛けるような
展開は観客にも動揺が感染し、笑っていいのか
どうしたらいいのかよくわからなくなる
同時多発感情状態。
脚本の合間合間に光る、印象に残る台詞も
思わず膝を叩いて笑ってしまうものばかり。

話は変わって、登場人物で一番好きなのは
ニーチェに毒された15歳の夢見る童貞少年ドウェイン。
「ツァラトストラ」に影響を受けて超人思想を
実践する高二病の姿は、それこそ「無言の誓い」と
までは行かないにしても少なからず自分の
過去にも痛々しい覚えがあるので
大変親近感が芽生えました。
破産や離婚の影がチラつく中で、
口(手記)では「皆大嫌いだ」と言いながらも
母や妹を思いやる姿も本当可愛らしくて、
もう本当家族想いのええ兄妹やわ…

最終的には祖父っていうか「ジジィは本当
ロクでもねえな!」的なオチがついて
かなり大惨事にも発展したりもするのですが、
でもそんなジジィが家族は皆大好きで、
ジジィのおかげで絆が強まって…みたいな
ところもあって、ハートウォーミングと
むにゃむにゃ感を同時に味わわされるところは
何ともコーエン兄弟的でもあります。

自殺未遂した叔父、フランクは
ウェス・アンダーソン監督の
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」にて
姉に対する恋慕の苦悩により人生から転落し、
ついにはリストカットに行き着く弟を
演じたルーク・ウィルソンを連想させます。
当初フランク役はビル・マーレイが候補として
挙がっていたそうですが、その彼は「ロイヤル~」にも
出ていますし、「ハピネス」的群像劇や家族の絆が
テーマという話でも、本作品とは似通っていますね。

元々は低予算の単館系として公開されたのが、
口コミから徐々に映画館を増やし、
最終的にはアカデミー賞まで受賞してしまったという、
名実共に間違いなく名作である本作品。

鑑賞後の晴れ渡るような爽やかな気持ちで
「自分も頑張ろう!」という気分になれるのですが、
自分はこれを観終わった後に作業が一歩進む
良い報も更に聞くことが出来たので、ひょっとしたら
運すらも呼び込んでくれる映画なのかもしれません。

ギョリギョリー ギャワワワー

あ…あれ?もう更新日だ…
時が経つのは早い。

今回の作業は実は一番の難産かもしれなくて、
恐らくこれまでで最も長引いてます。

くっそー、全部終わったらちょっとお金奮発して
絶対色々いいモン呑み食いしてやるんだー、
とか昨日はいよいよすげえ半泣きに
なってたのですが、一晩寝て、その後食った
チキン南蛮弁当が妙にうめーとか思ってたら
その時点で割とストレスが軽減されてました。
単純。

あと漫画も玩具も積みがあるのに
結局我慢できなくて、作業中にも聴けるという
言い訳を込めてCDを新たに何枚か購入。
変態プログレの「Mars Volta」関連で
「The Fall of Troy」というバンドの新作をまず一枚。
前に買った一枚も合わせて、どっちかってーと
エモとかメロコア寄りのパンクっぽいです。
そっち聴かないので割と適当言ってますが。
ただ、変態というよりは合間合間にギターを
ゴリゴリギャギャギャって鳴らして
オギャーギャワーって叫んでる小うるさい感じですね。
そんなこと言ってまだ別口で何枚か注文してるんですが。

あとはまだ届いてないけども、
実は既に20年以上の活動を誇り、日本よりも海外での
知名度が高いというこれまたコアな変態プログレバンド、
「Ruins」の存在を小耳に挟んだのでこれも幾つか注文。
日本の所謂アングラとかオルタナの筆頭に挙げられる
ボアダムズや山本精一とはよく並列に語られる
存在らしいので、今からどんな音なのか楽しみです。

とまあ、適当な雑記でお茶を濁しつつ、
また僕は終わらん終わらんと呟きながら
作業に戻るのでした…

うわああぁぁぁああああん!!

作業が終わらないんです…
マジで終わらないんです…
が、ようやくそのうちの一つの
大きなヤマが片付きました。
大きな進歩!

なかのひとはFLASHを制作する時、
フリーウェアのParafla
利用しているのですが、
このソフトは簡単な紙芝居的
パラパラ漫画に始まって、
FlashMXのActionScript(AS)にも
対応しているので、その気になれば
乱数等を用いたゲームを
制作することだってできちゃいます。

で、例えば各ファイルに目印となる
「ラベル」を貼って、このボタン押したら
こっちに飛んで、このアニメ再生と同時に
音声の切替もやって…ってなことやってたら
大きい奴だと最大1000行くらいの
ソース書くことになっちゃって!
正直、最後の方は吐きそうになってました。
多分、もっとASに精通してれば
シェイプアップ可能なんでしょうけど…
いやはや、本当しんどかった。

これ、個人の極々プライベートな制作だから
まだマシなわけで、例えば話としてよく聞く
仕様変更やデスマーチが当たり前の無茶な
商業ベースのゲームやケータイ開発現場だったら
一体どういう地獄なのか全く想像がつきません。
技術大国日本、やっぱりマンパワーのバランスが
狂っとると今更ながら実感した次第です。

女は銃よりも素晴らしく、砂糖よりも危険

クリント・イーストウッドの新作レンタルDVD
「チェンジリング」がなかなか借りれない!
というわけで、適当にリストに放り投げておいた
「赤い河」が送られてきたので今日は
このレビューを行いたいと思います。
そういやこれ「サボテン・ブラザース」と
一緒に西部劇が送られてきたんだなあ。

西部開拓時代初期。
テキサスに肥沃な土地を見出したダンソンは
自分に惚れたという男、グルートを連れて
隊商を離れ牧場建設に一人身を乗り出す。
インディアンや山師等を文字通り力ずくでねじ伏せ、
グルートや旅の途中で出会った一人の少年、
マットと共に力を合わせ、14年の時を経ることで
ついに彼はテキサス一の牧場主にのし上がる。
しかし牛の価値が下がり、南北戦争の影響も受け
経営が思わしくなくなった彼は、16000キロ離れた
ミズーリまで1万頭もの牛を連れて横断するという
一世一代の賭けに出る。
そして人や家畜に疲労が募り、ダンソンが焦燥と
共に狂気にも似た執念へ駆られていくと、やがて
マットとの間にも徐々に軋轢が生じていくのだった…
というのが大まかなあらすじです。

西部劇を代表する役者の一人である
ジョン・ウェインが主演を務める本作品。
後に「リオ・ブラボー」では温厚な中年ガンマンを
演ずる彼からは想像もつかない、力ずくで
全ての物事を思い通りにし、全てを手に
入れようとする屈強な男を演じています。

再会を誓った女が次のシーンではインディアンに
襲われて命を落としたかと思えば、
土地の権利を巡って山師と対立すれば
次のシーンでは「それから14年後―」と
序盤かなりの超展開で「ええー!?」となって、
先がどうなるのか全く読めなかったりするのですが、
本編の大半を締めるのは「牛の道」を
築くための大陸横断シーンです。

ダンソン以外は、或いは本人でさえも実現不可と
思える無謀とも言える旅を丁寧に描くことで、
登場人物の個性と確執を浮き彫りにすると同時に、
現在ならばCGで全て済ませてしまうであろう
数百頭、数千頭という牛馬を用いた
スタンピード(暴走)や河渡りのシーンは圧巻。

親子ほど歳の離れた男同士の師弟を超えた
友情はもとより、行きずりで出会った女との
ラブロマンスもそれとなく盛り込まれているわけですが、
超展開してた序盤の複線がちゃんと回収
されてたりするあたり脚本に唸らされます。
「銃よりも素晴らしいのはスイス時計と女だけさ」
「ウィスキーや女の次に砂糖は危険だ」という
序盤の台詞もまた後の展開を予想させます。
このヒロイン枠の移民の女性、ツンデレかと思いきや
そんな生易しい言葉で括れないほど気が強く、
今のご時世では逆に新鮮に映ります。惚れる。

「男ってこういう生き物だよなあ」と実にしみじみ
納得させられる清々しいラストも素晴らしく、
ネイティブ迫害そっちのけの「アメリカ万歳!」的な
側面はままあるにしても、それを補って余りある
荒野に生きる人々の力強さを描いた名作でした。

犬のように死ね!

「ギャラクシー★クエスト」関連でwikipedia等を
調べていたら、原点とも言うべき映画の
存在を知り視聴したのが今回レビューする
「サボテン・ブラザース」です!

1916年メキシコ。
辺境の農村サンタ・ポコは無法者エルワポの
略奪に苦しみ、美しい娘カルメンは街まで
用心棒を探しに出かけるが、誰一人とて
手を差し伸べる者はいなかった。
彼女は立ち寄った教会で観たサイレント映画
「スリー・アミーゴス」をドキュメンタリーと
勘違いし、急遽三人の役者へ電報を打つ。
一方ハリウッドではその「スリー・アミーゴス」が
興業的に大コケしたため、主演の
ラッキー・デイ、ネッド、ダスティの三人は
会社からクビの宣告を受けていた。
途方に暮れる三人の元へ丁度電報が届き、
撮影のオファーと勘違いした彼らは
嬉々としてメキシコへ旅立つ。
本物の悪党を相手にするとも、報酬の
10万ペソが真っ赤な嘘であるとも知らずに…
というのが大まかなあらすじです。

みうらじゅんが「キング・オブ・バカ映画」と
評するらしい一本(これもまた視聴の
きっかけの一つとなりました)。
「荒野の七人」のような西部劇を下地にし、
役者が映画の撮影と信じ込んで悪党を
相手にするという二重劇の形を取っております。

突然入るミュージカル的演出や
わけのわからないファンタジー演出(しかも
あまりに唐突な上に全く意味がない)等は
モンティ・パイソンも彷彿させ、
とにかくエンターティメント路線で観客を
喜ばせようという脚本の努力が伺えます。
アクション演出も前述の「荒野の~」の他にも
セルジオ・レオーネ的なクローズアップ演出が
されたりしていて、オマージュやそれなりの
体裁を繕おうという態度に好感が持てます。

ただの役者がストーリーの進行上
悪党相手に厨性能を発揮するというのは
お約束でもありまたご都合主義でもあるのですが、
全てを失った男たちがプライドを懸けて
再起するという展開上、弥が上にも
盛り上がるし応援しないわけにもいきません。

低予算映画なことも端々で垣間見え、
どう見てもカキワリ背景の野宿シーンや
散々ダイナマイトで爆破されたはずの村が
後半で何事もなく元通りになってたりするのは
ある種のヤケクソや開き直りのようでもあり、
苦笑しつつも微笑ましく、上手いことアットホーム的な
プラス方向に転じていると言えましょう。
本人らが意識したかどうかはともかく。

先日視聴した「12人の怒れる男」にも同様に
言えたことですが、清々しいほどスッパリ切る
蛇足のないラストも良いですね!
近年の映画だと「この後アミーゴスはこれこれ
こういう成功をして~」みたいなのが入って
無駄に長尺になったりすんだろうなみたいな。

総じて、決して映画史に残るような名作・佳作と
断言できる作品ではないのですが、その反面
B級映画特有の「一生懸命作りました」という
雰囲気がたまらなく愛しく感じる、
評判通りの愛すべきバカ映画でした。

姫初めVS体育の日

ハッピーマンデー制度で10月10日が
体育の日じゃなくなってから久しいですね。
体育の日が誕生日の人に「あいつ姫初めで
出来たんだぜ」なんて下世話な会話が通用
しなくなったのは少し寂しくもありますって
そんなことはどうでもよくて!

例によって作業がいい加減のっぴきならなく
なってきてブログの更新どころじゃなくなってきた
時期がまたやってまいりました。

イナズマ2は確かにちまちまプレイしてますが
これのせいで手がつかないってわけでも
ないんですよねえ…

ついでにTFリベンジ変形玩具のロングハウルが
段ボールから開封すらできてない状態だし
実は随分前に買ったDVDのファイアーボールだって
梱包のシュリンク(ビニールのことね)
剥がしてなかったりする。
シグルイ最新刊やライブオン及び花子さん最終巻も
買ったまま読めてないし、積んである物多いな!

今日あるらしい銀雨しぞーかオフには
当然行けないしゲーム内イベントの球技大会は
「あ、そんなのあったんだ」というフリを通します。

忙しい自慢するわけじゃ全然ないんですが!
というか、今時分にはもう少し峠越えて
楽になってる予定だったのですが…
結構滞ってて。色々自分の思い通りに
上手くいかないところもあってイライラが
募るところも多々あるけれども
だからと言ってジタバタしても余計仕方ない。
今はじっと腰を据えて地道に進めるしかないのだ。

とまあ、まさに日記帳ですが
文字にして近況を書き出すことで
何とか溜飲を下げようという試みです。
うおー

ゴー!マクラビン ゴー!

笑えるバカ映画があるということを小耳に挟み、
とりあえず前情報とかなるべくなしに借りたDVD
「スーパーバッド」のレビューを今日は行います!
邦題だと「童貞ウォーズ」とかヘナヘナな
サイブタイトルつけられてるのなこれ。

高校卒業を間近に控えたナードの二人組、
セスとエバンは童貞であることに焦りを感じていた。
そんなある日、セスは多くの色男を彼氏にした
経歴を持つ人気者の美人、ジュールスから
卒業パーティーの誘いを受ける。
セスは友人にして同じくナードのフォーゲルが
成人認識の偽IDを入手するという話を受け、
彼はこれを足がかりに酒を入手した上で
彼女にお近づきになろうと試みるが、
果たして上手くいくことやら…
というのが大まかなあらすじです。

オープニングから冴えないオタク野郎二人が
エロサイトについて熱心に議論を交わすという、
少なくとも男ならば誰もが心当たりあるであろう
キャッチーかつ親近感溢れる演出に
苦笑も交えつつ思わず膝を叩いてしまいます。

「高校生のガキが如何に酒を手に入れて
バカ騒ぎするか」「それに乗じて如何に
童貞を捨てるか」ということが主眼なわけですが、
ナードにはナードなりの青春があるという
かつての自分自身に重なる部分もかなりあり、
笑いよりも若干郷愁の想いを強く感じてしまいました。
誇張はあるにしても、大体皆こんな感じ
だよなあ…というシンパシーにしみじみ。
対照的に普通じゃねえ波乱に満ちた青春を
謳歌することになる"マクラビン"フォーゲルも
作品にメリハリを効かせていい味出してます。

高校最後の一瞬を切り取って見せるだけですが、
皆女作ったりして、男同士・友人同士で
会う時間は少しずつ少なくなっていって、
気がついたら歳食ってて腹も出てれば
ただのオッサンになってて…みたいな
極々平凡な人生と将来を感じさせる締めも○。

バカ映画であることには間違いないのですが、
それにしたっても旧来の友人とべろんべろんに
なるぐらい酒を傾け、「あーあるある!」等と
笑いつつも「俺たちにもこんな時があったなあ」と
少し寂しい気分になる、そんな鑑賞方法が
似合う映画だと思いました。しんみり。

悪魔の証明

映画ファンの映画ファンによる映画ファンのための
データベースサイト「IMDb」のTOP250
チャートインしている映画を観ていこうという
気の長い計画を最近になって思い立ち、
その道のりに乗り出したわけですが、
本作品はその手をつけた一作目にあたる
「12人の怒れる男」のレビューを行います!

スラム街での些細な口論から父を
ナイフで刺し殺したとして、18歳の
少年が刑事裁判に起訴された。
有罪が下れば死刑が確定である。
夏の最も暑いと目されるこの日、
集められた12人の陪審員は狭苦しい
会議室で顔を突き合わせていた。
誰もが少年を不利と見て、検事や弁護士の
言い分には間違いがなく、また「早く帰りたい」
という共通の空気に動かされ、有罪の
満場一致により陪審は5分で終わるはずだった。
たった一人「納得できるまで確定はできん」と
頑なに無罪を主張する男さえいなければ…
というのが大まかなあらすじです。

法廷サスペンスの金字塔と呼ばれる本作品。
低予算によるロケ不足をそれ以外の技量で
全てカバーしようというわけですが、
これがもうとにかく凄いのなんの。

映し出される舞台は9割が会議室、それ以外は
法廷とその出入り口、それからトイレのみであり、
回想等による場面転換は一切行われません。
しかしそれで中だるみに陥るかと言えば、
役者の演技及び様々な角度からの撮影、
細かいカット割りで繋ぐことによって
ピリピリとした緊張感さえ常に感じさせられます。
扇風機すら利かない暑苦しい部屋に
むさくるしい12人の中年が押し込められ、
やがて激しい夕立さえ追い討ちをかけてくるという、
観客にもその不快感が伝わってくるような
演出も焦燥感に一躍買っていますね!

キャラクターは全員名無しに等しく、
陪審員番号1番から12番として進行しながらも、
断片的に語られる各自の職業とそれに
基づいた性格から個性が浮き彫りになり、
誰もがどんどん魅力的に変貌していきます。

有罪派と無罪派に別れ、理論的、倫理的、
時には感情的にお互いの熱い意見を
ぶつけ合わせる1時間半。
ほぼリアルタイムというライブ感溢れる
短期決戦も中だるみがない一因です。
変に味つけのない、文字通りの
「晴れ渡る空」のようなスッキリした
ラストも実に爽やかです。

さて、背景のわからない、年齢の様々なオッサンが
顔を付き合わせてああでもないこうでもないと
議論を繰り広げる低予算密室系サスペンスというと
「レザボア・ドッグス」が思いつくわけですが、
タラちゃんもきっとこの映画に少なからず
インスパイアを受けているに違いありません。
一癖も二癖もある役者の顔ぶれとか、何かそれっぽい。
その場の気分で右にも左にもブレる性格で、
外見的にもナイスガイっぽい小太りの男とかいるし!

そしてこれだけの名作でありながら、同時にこれを
きっかけに後に巨匠と呼ばれることになる
シドニー・ルメットの初監督作品ということで、
本当にもうビックリさせられることばかりだね!

つい最近買って観直して「やっぱ名作だわぁー」と
思ったDVDの「ウェスタン」でライバル役を演じている
ヘンリー・フォンダが本作品では主演を務めていて
妙なリンクに驚かされもしたのは余談ですが、
それにしてもこの人の眼力やオーラは凄いですね!
名優です。

トゥーコって書くとJOJOの登場人物っぽい。ザ・タワーだし

今やってる作業が落ち着くまでは我慢しようと
思ってたけどネットの方の盛り上がりを見て
結局「イナズマイレブン2」の購入に
踏み切ってしまいました。
先日東京まで遊びに出た時に
「そんなにお金使わなかったからいいよね…」
というのは悪魔の囁き。

さておき、今回は何でかファイア/ブリザードの
2バージョンに分けての販売。
ファイアはお嬢、ブリザードはマネージャーが
ヒロインとして扱いが違うというのがまず目玉らしく、
前作のDS版ではマネージャーが可愛かったので
これを引き継いで僕はブリザードをチョイス。
その他、ストーリーや仲間にできるキャラ、
登場する敵チーム等に若干の違いがあるそうですが
発売されたばかりの現時点ではまだハッキリと
詳しい明確な違いは出ていないようです。

ストーリーは全国大会を征し日本一に輝き、
次は世界だと息巻く雷門中サッカー部。
しかし突如宇宙から飛来した「エイリア学園」の
襲撃を受け、彼らはその圧倒的な力に手も足も出ず、
また学園は跡形もなく破壊されてしまう。
地球滅亡の危機を前に、希望を失わない
円藤キャプテンは再び立ち上がり、日本に点在する
まだ見ぬ強豪を集め「宇宙最強のチーム」を
作り上げるべく乗り出すのだった…というもの。

有り体に言ってしまうとストーリー的には
前作の帝国学園や世宇子中が宇宙人に
置き換わっただけであまり真新しい物はなかったり。
最終的に「皆の心は一つに!」というための
演出の前フリなのでしょうけど、性格チンカスな子が
結構多かったりするのもちょっと難点。
今4章の途中ですが吹雪とか小暮とか
あんまり馴染めそうにないよ…
それよっか、前作DS版ではもう少しドライというか、
突き抜けた少年漫画風の友情演出が、
若干腐向けな、ねちっこい描写になってるのが
ちとしんどいとか、以前からのファン心理的にも
本当にここまでやる必要あるなのかなと
思ってしまう部分も少なからずあります。

システムやゲーム部分も前作と殆ど
やること・やれることに変化はなく、
実に可もなく不可もなくな内容。
ただ、おつかいをこなしつつ淡々と
チームメイトを収集、育成という体制は
元々妙な中毒性があったので、
変に余計な要素で障害を増やさなかったのは
ある意味英断と取ることもできます。

前回システムの都合で仲間にできなかった、
そして同チームの他の面子はいいから
お前ら仲間にさせろよという如月母娘が
今回は加えられるようになったのが嬉しいところ。
早速母娘揃ってチームにジョイン!
しかし揃ってステータスが低いのが悩みのタネ…
いいもん!今はアレでも強化しまくって
最終的には最強の2トップに仕上げてみせる!

あとは前作で使っていたキャラを探していますが、
アニメで大抜擢されたシャドウや
元野球部のらいめいは何処にいるんだろう…
たまごろうはまたイベントで加入させることが
判明しましたが、グラ描き直しされて
逆にキモい顔つきになってしまったのが辛い…

とまあ、何だかんだで楽しんでるし、
前作プレイ経験のある方やアニメが好きな方は
とりあえず買っても損はないんじゃないでしょうか。

シャグシャグムホホーイ

最近はお手軽につまみを自作する癖がついて
妙に居酒屋メニューの腕前だけは
無駄に上達しているのですが。

家でトマトが使われずにダダ余りしてたこと、
近所のスーパーでオリーブオイルが
安売りされてたことを合わせて、
これこそ好機!とついに僕も作ってみました!



じゃーん!
某漫画を読めば誰もが食いたいと言わしめた
モッツァレラチーズとトマトのサラダ!

作り方はいたって簡単。
赤ん坊の拳大のモッツァレラチーズと、
それと同じくらいの大きさのトマトを用意し、
5~8mmの厚さにスライス
(経験上、刻んだチーズとトマトの対比は
丁度1:1に近くするのがバランス良さげです)。
皿に交互に並べて塩・黒コショウをかけた後、
オリーブオイルを一周回しがけ、
最後にバジルを振り掛ければ出来上がり!

「ふ~ん…ま、美味いんじゃねえの?」
「ノー!チガウ!チガウ!」
「うンまあぁ~い!」とか言いながら食いましょう。
最初はそれこそ「う~ん?」って感じですが、
味がわかってくるとマジでヤバい美味さです。

そしても一個軽くひと手間作ってみました。

sake02.jpg

サーモンのカルパッチョです。
レタスに隠れてサーモン分がようわからん
ことになってますが、一柵入ってます。

・レシピ(約2~3人分)
サーモン 一柵
玉ネギ 小~中1/2個
レタス(葉野菜なら他でもOK) お好みの分量
☆塩・コショウ 適量
☆醤油 大さじ1
☆酢 大さじ1
☆マヨネーズ 大さじ1
オリーブオイル 皿一周分
(※あればレモン汁大さじ1)

作り方ですが、玉ネギはスライスして
水に漬け込み辛味抜きしておき、
同時にサーモンを薄くスライスして
☆を混ぜた物を入れたタッパやボールに
漬け込み、それぞれ30分~1時間放置。
その後しっかり水切りしたタマネギを皿に盛り、
上にサーモンを乗せ(つけ汁は勿体ないと
思いつつも、あまりサラダにぶっかけると
しょっぱくなりすぎるので軽く大さじ1
皿に振り掛ける程度にとどめて残りは
捨ててしまいましょう)、葉野菜をちぎり
トッピングした後にオリーブオイルを回しがけ、
お好みでマヨネーズやレモン汁をかけて完成!

これもまた半端なく美味いです!
モリモリ食えて酒のすすむつまみなので超オススメ。

sake03.jpg

というわけで乾杯ー!
昔はマックのハンバーガーやポテトだけで
酒とかガツガツいけたもんですが、
いい加減歳食ってくると二倍ぐらいの
野菜ないとしんどいというか野菜うめえ!
って感じになってきますね!

そして余談ですが。

sake04.jpg

ネットでも話題になってますが、
チキンタッタバーガー…
こ、ここまで小さかったっけ…?

ネバーギブアップ!ネバーサレンダー!

パラマウントが色んなキャンペーンやってんで、
じゃあって感じで何本かDVDを衝動買いして
しまったわけですが、今回はそのうちの一本、
隠れた名作「ギャラクシー★クエスト」の
レビューを行いたいと思います!

かつて絶大な人気を誇った、宇宙探査局の
活躍を描いたSFドラマ「ギャラクシー・クエスト」。
放送終了から20年の時を経た主演陣は、
お互いに険悪な仲になりつつもサイン会等の
イベントへ顔を出し、かろうじて糊口をしのいでいた。
ある日、主人公のタガート艦長演ずるネズミスの元へ
「サーミアン星人」と名乗る不審な一団が姿を現す。
最初はイベントの誘いかと思ったネズミスではあったが、
その実サーミアン星人は嘘を知らない宇宙人であり、
彼らの番組を本物のドキュメンタリーと信じて、
現在交戦中である狡猾な侵略者「サリス」から
救いを求めて遠い宇宙からタガート艦長の元へ
やってきたことが判明する。
退屈で将来の見えない日常から解放されると気をよくした
ネズミスは、他の出演陣も連れて宇宙へ繰り出す。
これが後に命を懸けた宇宙戦争へ発展するとも知らずに…
というのが大まかなあらすじです。

パッケージを一見しただけでは有象無象のB級映画、
実際それをも意識した作りになっているのですが、
とにかく脚本と役者に恵まれた秀逸な一本!

「ドラマの役者が本物の宇宙船クルーになりきる」
という内容を下地に、「スタートレック」を初めとした
SFのパロディやよくあるお約束展開を盛り込み、
終盤に向けてバラ撒いていた複線を
丁寧に回収してテンポよく進行させるという、
歪みがなければ中だるみもないという
まさに文句のつけどころのない脚本は必見。
位置付け的にはコメディに近いですが、
ベタな、或いはベタだからこそグッとくる感動の
シーンでは思わず泣かされそうになることもしばし。

決して派手目ではない役者もいいとこ揃いで、
いぶし銀的な魅力に溢れたティム・アレンを主役に据え、
シガニー・ウィーバーが助演女優を務め(この人は
良い意味で仕事を選ばないのが良いですね)、
今でこそ「ハリーポッター」シリーズで不動の人気と
知名度を誇るアラン・リックマンが脇を固め
(ブレイク前に本作品や「シャンプー台の向こうに」で
いち早く存在を知っていたのはちょっとした自慢です、
というのは余談)、それ以外の役者も皆
ひとクセもふたクセもある演技を披露してくれます。

「ネバーギブアップ!ネバーサレンダー!」や
「このトカゲヘッドに懸けて復讐を誓う」等、
思わず口に出したくなる台詞で
プロモーション要素もバッチリ!多分。

1時間40分という短めな上映時間で
スッキリ鑑賞できる、一人でこっそり観るもよし
友達同士でワイワイ観るもよし
間違い無しのエンターティメント作品です!
久しぶりに見返したら相変わらず超面白かった!
オススメです。
プロフィール

マイケル・チバ

Author:マイケル・チバ
シルバーレイン
マイケル・チバ(b30277)
薬師寺・米(b41960)
を経て、
現在はエンドブレイカー!
マーヴィン・ジェント(c06527)
にて稼動中。

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