現実に魔法は存在しないだってー!?
一部ではカルトな評価の高い
「パンズ・ラビリンス」を視聴しましたので、
今回はこのレビューを行います!
1944年、内紛後も独裁政権下において
共産主義ゲリラとの対立が勃発し、
国はなおも戦火と混乱の中にいた。
おとぎ話の好きな内気な少女・オフェリアは
再婚した身重の母に連れられて、
継父である軍人の務める軍事拠点でもある
屋敷へ引っ越すこととなるのだった。
そんなある晩、オフェリアの元へ妖精が現れる。
彼女は妖精に導かれるままに屋敷の外れに
ある迷路へと足を踏み入れると、
そこには神殿の守護者「パン」がいた。
彼はオフェリアという人間の姿は仮であり、
地下世界の姫こそが正体だと彼女に告げる。
そして姫であることを証明するための
三つの試練を彼女に課すのだった…
というのが大まかなあらすじです。
監督は近年で注目度の高い
メキシコ出身のギジェルモ・デル・トロ。
どっかで聞いた名前だと思ったら
個人的にはションボリな出来だった
「ブレイド2」の監督もしていた人でした。
それはさておき、本作品はプロモーションに
おいてこそファンタジーを前面に押し出しては
いましたが、メインはむしろ戦時下における
人間の残酷さがテーマだと言えましょう。
その悲惨さや皮肉、痛ましいまでの幻想世界は
例えばテリー・ギリアムの「ブラジル」や
ラース・フォン・トリアーの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を
連想させ、時には作家・南條範夫先生の
言うところの「戦争が引き起こす残酷」だったりします。
ネタバレを含みますので以下は追記にて。
「パンズ・ラビリンス」を視聴しましたので、
今回はこのレビューを行います!
1944年、内紛後も独裁政権下において
共産主義ゲリラとの対立が勃発し、
国はなおも戦火と混乱の中にいた。
おとぎ話の好きな内気な少女・オフェリアは
再婚した身重の母に連れられて、
継父である軍人の務める軍事拠点でもある
屋敷へ引っ越すこととなるのだった。
そんなある晩、オフェリアの元へ妖精が現れる。
彼女は妖精に導かれるままに屋敷の外れに
ある迷路へと足を踏み入れると、
そこには神殿の守護者「パン」がいた。
彼はオフェリアという人間の姿は仮であり、
地下世界の姫こそが正体だと彼女に告げる。
そして姫であることを証明するための
三つの試練を彼女に課すのだった…
というのが大まかなあらすじです。
監督は近年で注目度の高い
メキシコ出身のギジェルモ・デル・トロ。
どっかで聞いた名前だと思ったら
個人的にはションボリな出来だった
「ブレイド2」の監督もしていた人でした。
それはさておき、本作品はプロモーションに
おいてこそファンタジーを前面に押し出しては
いましたが、メインはむしろ戦時下における
人間の残酷さがテーマだと言えましょう。
その悲惨さや皮肉、痛ましいまでの幻想世界は
例えばテリー・ギリアムの「ブラジル」や
ラース・フォン・トリアーの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を
連想させ、時には作家・南條範夫先生の
言うところの「戦争が引き起こす残酷」だったりします。
ネタバレを含みますので以下は追記にて。
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