マイケルエーックス!
特にこれといって目茶苦茶観たい!という
わけではなかったのですがなかなか届かなかった
DVD「バンク・ジョブ」がようやく借りれたので
今回はこのレビューを行います!
中古車業を営むテリーはスネに傷を持つ男。
堅気の商売が上手くいかず、危険な筋からも
借金を重ねる彼の元に突如昔の知り合いの女性・
マルティーヌが現れ、銀行強盗の話を持ちかけてくる。
実は彼女は麻薬密輸の嫌疑をかけられており、
お目こぼしの条件として政府高官から
貸金庫のとある「重要機密」を秘密裏かつ
違法に強奪するよう指示されていたのだ。
裏の事情を知らされず、その臭いを
怪しみつつもテリーは話を呑み、かつての
「仲間」たちに召集をかけるのだった…
サブタイに「実話を元にしたストーリー」と
あるように、1971年に実際に起こった
銀行強盗と情報統制に加えて
「王室関係のスキャンダル」を推測として
盛り込み、大幅に脚色したのが本作品。
今ではすっかり売れっ子の、アクションもこなせる
大スターとなったジェイソン・ステイサムが
主人公のテリーを演じています。
どうもジェイソンは名前の売れる以前に
主演を務めた作品、「スナッチ」での
ケチで小賢しいチビのハゲ、という印象が
未だに強いので、今回の同じような設定・立場で
ありながらもクールなキャラとなっているのは
違和感を覚えてしまいます、というのは余談。
それはさて置いても、面白いのは
実際に銀行強盗に乗り出すテリーの
掻き集めた昔馴染みの仲間は一流とは
言い難い、むしろ半分素人に足突っ込んだ
ようなチンピラ揃いだということ。
それ故に時に仕事でヘマをして窮地に
追い込まれハラハラさせられることがあれば、
そのヘマが転じて福と成すこともある。
政府高官や裏社会の大物たちも皆
二流の仕事だと鼻で哂って彼らを舐めて
かかるわけですが、そこは虚仮の一念、
思わぬ手痛い反撃を受けることに。
一流ではないが故の不確定さが、
先の読めなさに一躍買っていると言えましょう。
加えて多くの群像が最後の一点に向けて
畳み掛けるような展開は、それこそ前述の
「スナッチ」のような小粋なジョークの効いた
イギリス映画的側面も持ち合わせており、総じて
クライムサスペンスとしては佳作だと思います。
作品内で語られてる物事が事実かどうかは
さておき、エンタテイメントとして割り切って
観れば十分楽しめるのではないかと!
わけではなかったのですがなかなか届かなかった
DVD「バンク・ジョブ」がようやく借りれたので
今回はこのレビューを行います!
中古車業を営むテリーはスネに傷を持つ男。
堅気の商売が上手くいかず、危険な筋からも
借金を重ねる彼の元に突如昔の知り合いの女性・
マルティーヌが現れ、銀行強盗の話を持ちかけてくる。
実は彼女は麻薬密輸の嫌疑をかけられており、
お目こぼしの条件として政府高官から
貸金庫のとある「重要機密」を秘密裏かつ
違法に強奪するよう指示されていたのだ。
裏の事情を知らされず、その臭いを
怪しみつつもテリーは話を呑み、かつての
「仲間」たちに召集をかけるのだった…
サブタイに「実話を元にしたストーリー」と
あるように、1971年に実際に起こった
銀行強盗と情報統制に加えて
「王室関係のスキャンダル」を推測として
盛り込み、大幅に脚色したのが本作品。
今ではすっかり売れっ子の、アクションもこなせる
大スターとなったジェイソン・ステイサムが
主人公のテリーを演じています。
どうもジェイソンは名前の売れる以前に
主演を務めた作品、「スナッチ」での
ケチで小賢しいチビのハゲ、という印象が
未だに強いので、今回の同じような設定・立場で
ありながらもクールなキャラとなっているのは
違和感を覚えてしまいます、というのは余談。
それはさて置いても、面白いのは
実際に銀行強盗に乗り出すテリーの
掻き集めた昔馴染みの仲間は一流とは
言い難い、むしろ半分素人に足突っ込んだ
ようなチンピラ揃いだということ。
それ故に時に仕事でヘマをして窮地に
追い込まれハラハラさせられることがあれば、
そのヘマが転じて福と成すこともある。
政府高官や裏社会の大物たちも皆
二流の仕事だと鼻で哂って彼らを舐めて
かかるわけですが、そこは虚仮の一念、
思わぬ手痛い反撃を受けることに。
一流ではないが故の不確定さが、
先の読めなさに一躍買っていると言えましょう。
加えて多くの群像が最後の一点に向けて
畳み掛けるような展開は、それこそ前述の
「スナッチ」のような小粋なジョークの効いた
イギリス映画的側面も持ち合わせており、総じて
クライムサスペンスとしては佳作だと思います。
作品内で語られてる物事が事実かどうかは
さておき、エンタテイメントとして割り切って
観れば十分楽しめるのではないかと!
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