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現実に魔法は存在しないだってー!?

一部ではカルトな評価の高い
「パンズ・ラビリンス」を視聴しましたので、
今回はこのレビューを行います!

1944年、内紛後も独裁政権下において
共産主義ゲリラとの対立が勃発し、
国はなおも戦火と混乱の中にいた。
おとぎ話の好きな内気な少女・オフェリアは
再婚した身重の母に連れられて、
継父である軍人の務める軍事拠点でもある
屋敷へ引っ越すこととなるのだった。
そんなある晩、オフェリアの元へ妖精が現れる。
彼女は妖精に導かれるままに屋敷の外れに
ある迷路へと足を踏み入れると、
そこには神殿の守護者「パン」がいた。
彼はオフェリアという人間の姿は仮であり、
地下世界の姫こそが正体だと彼女に告げる。
そして姫であることを証明するための
三つの試練を彼女に課すのだった…
というのが大まかなあらすじです。

監督は近年で注目度の高い
メキシコ出身のギジェルモ・デル・トロ。
どっかで聞いた名前だと思ったら
個人的にはションボリな出来だった
「ブレイド2」の監督もしていた人でした。

それはさておき、本作品はプロモーションに
おいてこそファンタジーを前面に押し出しては
いましたが、メインはむしろ戦時下における
人間の残酷さがテーマだと言えましょう。
その悲惨さや皮肉、痛ましいまでの幻想世界は
例えばテリー・ギリアムの「ブラジル」や
ラース・フォン・トリアーの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を
連想させ、時には作家・南條範夫先生の
言うところの「戦争が引き起こす残酷」だったりします。

ネタバレを含みますので以下は追記にて。

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デバスターを倒せ!

ギゴガガガ。
b12.jpg
「うっうわー!な なんだコイツらー!超キメぇ!」
というわけで引き続き変形玩具、
今回はトランスフォーマリベンジの
ディセプティコン・コンストラクティコン部隊の
レビューを行います!
b13.jpg
まずはショベルカーの「デモリッシャー」。
7体合体デバステーターに組み込まれるのは
同型機の「スカベンジャー」なのですが、
一般的にはコンストラクティコンと
見なされることが多いようです。
b14.jpg
こちらがロボットモード。
キャタピラを縮めてタイヤに変える等の
キチガイ変形機構は大変驚かされたのですが、
問題なのはその強度。
購入・開封の時点で左キャタピラ部分が
初期不良でブチってまして、サポセンに
連絡して取り替えてもらったという経緯が。
三つの支点で自立は意外と難しくないのですが、
その特異な形状からあまりポーズの幅は
広くなく、前述の通りゴム部分が心配に
なるためあまり頻繁に変形させたくなくなる等、
ガチャガチャ動かして遊ぶ分にはやや残念な内容。
この日本人には出来なさそうな発想の
禍々しいデザインはとてもカッコイイのですがね!
b15.jpg
続いてブルドーザーの「ランページ」。
リベンジではバンブルと死闘を繰り広げ、
そのデザインも相まって個人的には同作中で
バンブルに次いで好きなキャラクターです。
b17.jpg
ロボットモードわはー。
四脚機体は男のロマン。
カッコ良さと同時にどこか愛嬌を感じさせます。
「原油高の影響をモロに食った商品」と
言われている通り、相変わらずキャタピラを
始めとして強度に不安が残り、ポロポロ外れる上に
可動部位も決して多くはありません。
後ろ足がつるつる滑るので自立自体も
結構難しかったりするのですが、
キチガイ変形機構は健在、
外見的なカッコ良さは十分、
バンブルと並ばせればなおよしということで
不満を上回る満足といった感じです。
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削岩機形態という設定の「ジャックハンマーモード」。
体育座りかはたまた空気椅子みたいな格好で
別形態だと言い張る様がとても可愛いです。
b18.jpg
こちらはミキサー車の「ミックスマスター」。
アニメではミキサー部から様々な薬品を
調合して劇薬を生み出していましたが、
映画内ではあまりパッとした活躍はしなかった子。
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変形時、一番最初にミキサー部を開くのですが、
みっしり詰まった腕を見て「キメぇ!」と叫び、
シャフト部を数回に分けて折り曲げる
変形機構に「キメぇ!」と叫びと、
そのエイリアン的な外見と相まって
三機体中では最もキモい変形をします。
折りたたんだパーツを背部に集中し、
それに伴ってポロポロ落ちやすいのが難点。
またそれ故に猫背気味なポーズになりやすいのは
狙ってやったのかともかくイメージ的に合ってます。
長い腕でバランスが取れるので
自立自体はあまり難しくありません。
ただ、やっぱりシャフトやパーツが外れやすいので
ガチャガチャ動かして遊ぶには少ししんどいかも。
b20.jpg
個人的にもう二度と変形させたくないと
思ったのがこの「バトルモード」。
何がバトルなのかよくわかりませんが
本人がバトルと言うならバトルなんでしょうよ。
と軽く半ギレ気味。
今回の撮影のために始めて手をつけたのですが、
とにかく「何だかよくわからない形状」のために
変形に戸惑いイライラさせられること約30分。
差し込んだ西日からその苦労を悟ってください。
付属品のミサイルを差し込んで発射できると
ありますが、もうそんな気力も残らなかった。
b21.jpg
「や、やめろー!お前が欲しい物はわかってるぞ!」
そしてここでも活躍サムフィギュア。
映画のシーンの再現もバッチリです。
実はスケール的にはヒューマンアライアンスより
デラックスやヴォイジャークラスの方が
しっくり来る気がしますね。
b22.jpg
「バンブルビー!」
「ぴこー!!」

というわけで10月発売のロングハウルに
合わせて買ってしまった三体のレビューでした。
最近の玩具は本当デキがいいですね。
置き場所なくてどうしようか今途方に暮れてます。

ドキッ!バンブルだらけのレビュー大会

入手してから長い間ずっとレビューしてなかった
「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー
(以下ヘケヘケ)」のバンブルビーの記事を
今回は書こうと思います!
しかしヘケヘケバンブル自体が発売されたのは
去年の話なので、このレビューが亀の鈍足
以前なのは気にしてはいけない!
b01.jpg
まずはビーグルモード。
版権の関係か何かは知りませんが
初代のワーゲンからプジョー型へ
スマートな形状に変更されています。
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ギゴ
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ガガガ
b04.jpg
ガゴ。
このずんぐりむっくりな体型、
愛嬌のあるフェイスはまさにバンブル!
変形機構はかなり単純な作りとなっており、
説明書無しでも簡単にいじれる上
慣れれば三十秒程度でトランスフォーム可。
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「わー!カワイコちゃん(死語)だ!
セイバートロン星にもこんな
可愛いコはなかなかいなかったよ、
オイラ照れちゃうなでへへ…」
「悪い気はしないわね」
b07.jpg
「カッコイイお兄さんたちもサイバトロンの
トランスフォーマーなんだね!
でもどうしてだろう、オイラなんだか
お兄さんたちのこと他人だと思えないや」
「「ぴーぴこぴー」」
b08.jpg
「こう暑くちゃやってられないや、
バンブル、海にでも行かないかい?」
「賛成スパイク!それじゃあ一丁
ドライブとしゃれこみますか!」
b05.jpg
というわけで身長比図。
画面奥と手前がヒューマンアライアンス
バンブルビー&サム、
左がMA-10 ニューバンブルビー、
右がfigmaドロッセルです。
サムはサイズ的にヘケヘケバンブル相手に
スパイクプレイができるのも嬉しいところ。
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アニメでは同じミニボットのシースプレーに
散々引きずり回されて「オイラ二度と
ジェットスキーはやんないよー!」と
言っていたバンブルですが、
付属品にジェットスキーキャリアーが付きます。
開いてクリップのように背部へ挟み込む
ことによってジェットパックに!

(ゴゴゴ…キュラキュラキュラ…)
「なんだこの音と地響き、近づいてくるぞ!」
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「そのマークはデストロン!
ビルドロン部隊だな!
オイラが相手になってやる!」

というわけで、次回は引き続き変形玩具を
テーマに、トランスフォーマーリベンジの
現在発売されているビルドロンこと
コンストラクティコン部隊のレビューを
行おうと思います。

ええい!ミルちゃんはまだか!ミルックス!

入金から妙に数日のスパンを経て
「ライブオンDS」が届いたので、
まだちょっと手をつけたばかりではありますが
今回はこれの評価を行いたいと思います。

ライブオンについては全くのド素人、
及び「遊戯王DS」について嗜みのある者の
視点からということを前提にお読みください。

まず本作品はポプラ社・コミックブンブンの提供で
制作されている「ライブバトルカード ライブオン」の
DS用シミュレーターソフトです。

実際に発売されているカードを約300枚収録、
その中から41枚のカードをキッチリ選んだ
デッキを構築し一対一の対戦を行います。
漫画・アニメでお馴染みの翔やアイちゃん等も
登場し、彼らとも対戦を行うことができます。

さて、軽く何戦かこなした感想なのですが、
まず肝心のインターフェースがしんどい!
フェーズ移動やカードの効果発動の際に
ショートカットキーが存在しないため、
行動の度にいちいちウィンドウで確認を
取られなきゃいけないのは大きなタイムロス。

同様に各カードの効果の確認も
カーソルを合わせる以外にもボタン操作が
必要だったり、効果によって相手の手札に
加わったカードがどういう効果なのか
確認できないのも非常に辛いところ。

フィールドは隙間をもっと切り詰め
られそうなので、もう少し痒いところに
手が届くアイコン等が欲しかったです。

それから結構重要なのですが、
ゲーム内でパックを購入する仕様。
事前にセーブの確認を取らないので、
何度でも購入のやり直しをすることが
可能となってしまっています。
これを良しと見るか悪しと見るか。
個人的にはやり直しの効かない
リスキーな仕様の方が良いと思いました。

ソフトの仕様については一度置いといて、
カードゲームのルールの解説と所見も。

41枚中に必ず1枚は積まなければいけない
人間のキャラが描かれた「カードライバーカード」を
場に置き、初期手札6枚をドローしバトルスタート。
バック(B)ラインからアタック(A)ラインに
モンスターを展開し、相手モンスターや
ダイレクトアタックを行うことで相手のLPを
0まで削り切れば勝利というのが基本です。

自分のライフポイント=残りカードの枚数であり、
カードの残量が0になった時点で敗北。
これにより、ドローソースによる手札増強と高速回転は
自分のLPをも削るという発想は面白いです。

モンスターが総攻撃を行っても一ターンに削れる
相手のLPは最大でも10枚かそこらなので、
所謂1ターンキルを行うことは難しいと思われますが、
反面爽快感には若干欠けチマチマした戦いになりがち。
最も遊戯王が豪快で脳筋過ぎるのかもしれませんが!

ダメージを食らうことで効果が発動するカードの存在や、
あえて無防備になることで次ターンの逆転の一手を
狙うといったことができるのですが、基本的には
モンスターを大量展開して押せ押せのインファイト、
高コスト・高攻撃力のモンスターが居座るだけで
どうにもならなくなるという状況もたまにあります。
ただし、終盤戦ではLPさえ優勢ならば小粒モンスターを
デッキにぶつけて強引に削り切るという戦法を
取るということもできるので、必ずしも高コストの
モンスターだけが勝敗を左右するわけではない
というところには好感が持てました。

以上を踏まえて話はゲームの仕様に戻るのですが、
CPUが結構おバカでわざカードを発動しなかったり、
意味のない自爆特攻を行ったりするのがちとションボリ。
初のゲーム化ということで色々と残念なルーチンを
晒してしまう結果になったとも言えましょうか。

しかし何だかんだ言って結構まったりプレイして
楽しんでたりはするので、続編以降に期待…
と言いたいところですが、ライブオン自体が
年内でアニメ・カード展開ともに打ち切りという
噂も耳にしましたので、はてさてどうなることやら…

けろけろけろっぴ

あ、なんか結社シナリオの受理メールが来てる!
すげぇ!空白MSありがとうございます!

でも今日も記事の内容は映画レビューなんだ!
それこそ5~6年前からずっと観よう観ようと
思っていていながらも機会に恵まれなかった
「マグノリア」をこの度ようやく視聴できましたので、
今回はこの作品について書こうと思います!

末期癌で余命いくばくもない老人。
その彼に付き添う泣き虫の介護人と、
老人を心から愛する妻。
長寿クイズ番組を支える名司会者の
初老の男もまた癌を抱えていた。
彼は同様に愛する妻を持つが、
娘とは何らかの因縁により
仲は険悪となっていた。
落ちぶれた元・天才クイズ少年の中年、
現・天才クイズ少年とそのプロデュースで
息子を食い物にする父親、
自己啓発で一山当てた色男に
お人よしの警察官等々…

年齢・性別・人種・生い立ち、それぞれが
違う人々たちが時として偶然出会い、
様々なドラマをかもし出す姿を
描写した群像劇が本作品です。

内容としては各個のグループからなる
ドラマがザッピングし、時として
線と線が交錯し更なる展開を
迎えるわけですが、必ずしも全ての
登場人物が全ての人物と関わりを
もったり、影響を与えあったりする
わけではありません。
最も、「神の意思」や「宇宙的な何か」が
偶然という形で介在し、見えない糸で
全員が繋がっている…というような
一体感の演出も取られているのですが。

そしてショートドラマの集合体ということで
とにかくそのボリュームが凄まじく
上映時間は合計三時間超!
内容もまた病死や離婚・浮気問題、
性的虐待や同性愛に麻薬中毒等々
ひたすらに重いテーマばかり!
これだけ秀逸な内容にも関わらず興業的には
失敗に終わってしまったということですが、
単純にリピーターの問題ではないかと。
これは1~2週間のスパンで何度も観れないよ…

話が複雑に絡み合いすぎているので
細かい内容の解説自体はとてもじゃないけど
捕捉しきれませんので割愛させていただきますが、
二時間手前あたりでもう要所要所でボロボロ
泣かされて、「まだ一時間もあるのかよ」と
思えばその一時間はもうクライマックスの
連続で終始泣かされっぱなし!
陳腐な台詞回しですがマジでハンカチ必須です。

非常に丁寧な作りである反面、長尺ということや
相関図が複雑であるということがやはりネックで、
ちゃんと話に食いついていかないと
置いてけぼりにされてしまうという問題は
評価を分ける一因になると思いました。

内容的には後発のポール・ハギス監督の
「クラッシュ」を彷彿とさせ、全体的な
まとまりや「神の一手」としては「クラッシュ」に
軍配が上がるのですが、それでも
本作品が名作であることに変わりはありません。
群像劇が好きな人ならば一度は
観ておいて決して損はないでしょう!

余談ですが本作品の要所要所のエピソードが
「JOJO」六部でオマージュされていることを
これでようやく知りました。
荒木も影響受けたんだね…

マイケルエーックス!

特にこれといって目茶苦茶観たい!という
わけではなかったのですがなかなか届かなかった
DVD「バンク・ジョブ」がようやく借りれたので
今回はこのレビューを行います!

中古車業を営むテリーはスネに傷を持つ男。
堅気の商売が上手くいかず、危険な筋からも
借金を重ねる彼の元に突如昔の知り合いの女性・
マルティーヌが現れ、銀行強盗の話を持ちかけてくる。
実は彼女は麻薬密輸の嫌疑をかけられており、
お目こぼしの条件として政府高官から
貸金庫のとある「重要機密」を秘密裏かつ
違法に強奪するよう指示されていたのだ。
裏の事情を知らされず、その臭いを
怪しみつつもテリーは話を呑み、かつての
「仲間」たちに召集をかけるのだった…

サブタイに「実話を元にしたストーリー」と
あるように、1971年に実際に起こった
銀行強盗と情報統制に加えて
「王室関係のスキャンダル」を推測として
盛り込み、大幅に脚色したのが本作品。

今ではすっかり売れっ子の、アクションもこなせる
大スターとなったジェイソン・ステイサムが
主人公のテリーを演じています。
どうもジェイソンは名前の売れる以前に
主演を務めた作品、「スナッチ」での
ケチで小賢しいチビのハゲ、という印象が
未だに強いので、今回の同じような設定・立場で
ありながらもクールなキャラとなっているのは
違和感を覚えてしまいます、というのは余談。

それはさて置いても、面白いのは
実際に銀行強盗に乗り出すテリーの
掻き集めた昔馴染みの仲間は一流とは
言い難い、むしろ半分素人に足突っ込んだ
ようなチンピラ揃いだということ。
それ故に時に仕事でヘマをして窮地に
追い込まれハラハラさせられることがあれば、
そのヘマが転じて福と成すこともある。
政府高官や裏社会の大物たちも皆
二流の仕事だと鼻で哂って彼らを舐めて
かかるわけですが、そこは虚仮の一念、
思わぬ手痛い反撃を受けることに。
一流ではないが故の不確定さが、
先の読めなさに一躍買っていると言えましょう。

加えて多くの群像が最後の一点に向けて
畳み掛けるような展開は、それこそ前述の
「スナッチ」のような小粋なジョークの効いた
イギリス映画的側面も持ち合わせており、総じて
クライムサスペンスとしては佳作だと思います。
作品内で語られてる物事が事実かどうかは
さておき、エンタテイメントとして割り切って
観れば十分楽しめるのではないかと!

撃てーもっともっとだー

先日映画観に行った際に時間潰しに立ち寄った
CDショップでDVDのワゴンセールやってたので、
何となしに漁ってたら北村龍平の「VERSUS」と
「ALIVE」のツインパックが70%オフになってて
やったー!2000円弱で買えた!って喜び
勇んだわけですが、「VERSUS」はともかく
「ALIVE」は以前視聴してしんどかった記憶あって。
まあどうせだからってここ最近で再び
視聴してみたら「あれ?ここまで酷かったっけ?」
って自分の記憶に輪をかけてしんどくて。
折角なのでこの際レビューします。

自分の恋人に暴行を加えたレイプ犯
六人を残虐な方法で殺害した後、
恋人をもその手にかけた死刑囚、八代。
電気椅子にかけられてそのまま死を
迎えるはずだった彼は、とある実験に
参加することで刑を免れる。
それは限られた密室の空間で、
同じく刑を免れた連続婦女暴行犯の
死刑囚・権藤とただひたすらに
同じ時を過ごせというものだった。
管理者の手によって過度なストレスが
与えられ、二人の間には徐々に
焦燥が募り軋轢が生まれていく。
そんな中、強化ガラス一枚を隔てて
「魔女」と名乗る美女が二人の前に現れる。
一体政府の実験とは何が目的なのか…?
というのが大まかなあらすじです。

原作は「地雷震」でデビューし、今も活動を
続ける高橋ツトムの同名漫画を、
映画監督・北村龍平お得意の(有り体に
言っちゃうと「それしかできない」んですが)
スタイリッシュアクションに仕上げています。

密室が舞台っていう設定の時点で
低予算臭バリバリだし結構CGやメイクが
ヘナヘナだったりするのはまあいいんです。

…んが、とにかく内容が冗長過ぎる!
これ1時間にまとめられる内容だろ!
っていうのが本当しんどい。
なんか台詞回しも陳腐だし、要所要所で
挿入される笑えない間の抜けたギャグとか…
北村監督の悪い面が際立っちゃった感じです。

キャスト自体は「VERSUS」でもお馴染みの
面子に加え(おケツ斬鬼ー、で有名になった
松田賢二とかもいます)、当時のVシネ界隈で
よく見かけた、今ではすっかり売れっ子の
國村隼を初めとして菅田俊やBOBA、
それからベンガル等かなり豪華な布陣です。
あ、あと小雪とかもいました。

で、レビューしといて何ですが、
別に観なくてもいいかなっていう
オススメのできない作品です…
視聴中は早送りしようかどうか迷った!

マウンテン×マウンテン

実はマウンテン繋がりということで
「コールドマウンテン」と合わせて二本を
借りたという下らない理由なのですが、
今回はその「ブロークバック・マウンテン」の
レビューを行いたいと思いまーす。

1963年、ワイオミング州。
「ブロークバック・マウンテン」に放牧された
羊の管理者として仕事を請け負った
イニスとジャックの二人は、やがて友情を
超えてお互いの身体を許しあう仲となる。
下山後、お互いに胸中の想いを秘めたまま
別れた二人はそれぞれが女性と結婚をし、
人並みの生活をするも何処か満たされずにいた。
4年の歳月を経て、ジャックはついに
イニスへの接触を再び試みるのだった…
というのが大まかなあらすじです。

同名の小説を原作とし、同年のアカデミー賞を
ポール・ハギス初監督作品の「クラッシュ」と
競り合った末に敗北を喫したという本作品。

ネタバレや私見を含みますので続きは追記にて。

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この一郎さんの新しい戦い、きっと牧場で刺激的。

「仮面ライダー劇場版」に加えて
アドレナリンムービーをもう一本同日に視聴する
という暴挙に出たわけですが、今回はその
「G.I.ジョー」のレビューを行いまーす。

名実ともに死の商人として名高い
「MARS」社がNATOの支援を受けて
開発した万能破壊兵器「ナノマイト」。
これを狙うは世界征服を目論む「コブラ団」一味。
それを阻止せんとアメリカ政府が誇る
国際秘密組織「G.I.ジョー」が立ち上がった!
というのが大まかなあらすじです。

原作はアメリカンコミックを発祥とし、
現在では様々なメディアで展開している
同名作品「G.I.ジョー」を下地としています。

監督は「ザ・グリード」や「ヴァン・ヘルシング」、
なにより「ハムナプトラ」シリーズでテンポの良い
ドラマとアクションに定評のあるスティーヴン・ソマーズが
担当ということで間違いなく鉄板な一本。

銃に飛行機に化学に諜報にNINJA、
各分野のエキスパートを敵味方それぞれ
これでもかとステロタイプに描き、
近未来的な超兵器を次から次へと投入して
終始ドンパチ繰り広げる展開により、
最高に頭カラッポな頭の悪い(誉め言葉)
アクション・エンタテイメントに仕上がっています。

振り返ってみると本当に内容が何も無いので
これ以上書きようがなかったりするのですが、
更に加えるとすればCM等でもお馴染みの
「超加速スーツ」によるカーチェイスシーンは
パワードスーツで追うという方法もさることながら
追われる方も今までにない破天荒な
振り払い方を試みるため必見。

コブラ一味に属する冷血漢「ストームシャドー」と
G.I.ジョー所属の寡黙な男「スネーク・アイズ」、
二人のNINJAのエピソードも見所あり。
日本と中国がゴッチャになってて
「お前わざとやってんだろ」的な世界観は
最早使い古された感もなきにしもあらずですが、
お国柄としてはやはりつっこまずにはいられません。

中身空っぽとは言ったものの、振り返ると
悪の首領にまつわるエピソードをはじめ、
かつての恋人同士やその肉親、
同門の師を巡った復讐劇等々、
ドラマパートも合間合間にきっちり詰め込んだ
気になっているところに監督の相変わらずな
辣腕っぷりが窺えます。

余談ですがパラマウント配給・ハズブロ提携という
共通項により、コミックスでは実現しているという
”G.I. Joe vs. Transformers”がいつか映画に
ならないかなあと期待させられることしきりです。

Mt

何となくで借りた映画「コールドマウンテン」の
レビューを本日は行いたいと思います。
実はこれ視聴してる間に例の地震が
来たんでいやあビビったビビった。

南北戦争末期。
南軍として参加していたインマンは
北軍を夜襲した際に銃撃に倒れる。
文字通り首の皮一枚、九死に一生を
得た彼は故郷・コールドマウンテンで
短い間ながらも想い惹かれあった娘、
エイダに再び逢うために銃殺刑のリスクも
問わずに脱走兵となるのだった…
というのが大まかなあらすじです。

戦争下にあって兵士たちの心は荒み、
弱き者はひたすらに虐げられる残酷な時代。
世間知らずだった淑女は大勢の温かい
人々に囲まれてたくましく成長し、
愛する女との再会を求める男は
全てをかなぐり捨ててただひたすらに
歩き続ける壮大なラブストーリー。

一番の見所はやはり数々の助演女優賞を
獲得したレネー・ゼルウィガー演ずる
流れ者の女、ルビーではないでしょうか。
本来の美貌をわざわざへちゃむくれにして、
イモ臭い村娘全開で体当たりの演技で
ぶつかるその姿勢は魅力たっぷり。
初登場時に起こすある行動が最高に
マッシブでインパクト十分。惚れます。

主演のニコール・キッドマンがお嬢様から
生活臭溢れる女に変わって行く過程も
好感度大で良いですね。
最初勘違いしててケイト・ウィンスレットだと
ばっかり思ってたんですが、彼女が
演じてても遜色なかったんじゃないかしら。
あとアイズワイドシャットの時もそうでしたが
ニコールはいい身体してますねゲヘヘ。
おしげもなく自分の肢体をスクリーンへ
晒せるのは少なからず自身にも
誇るところがあるからなんだろうなあ…

主演のジュード・ロウが元々軟弱な優男風なので
今ひとつイメージと合ってないかなというのが難点。
行く先々で色んな女にモテるのでまあ
このぐらいの美貌はあっても…というのはありますが。
それじゃあ誰だったら良かったのだろう、と考えて、
ブラッド・ピット?マット・デーモン?違うな…
イモ臭い田舎の童貞野郎ってことで
実はベン・アフレックあたりを置いといたら
しっくり来るんじゃないかなんて思ったり。

ラブ・ストーリー自体は有り体に言ってしまうと
凡庸で、作中のルビーよろしく「はいはい
ご馳走さまですって感じ」なのですが、
戦時下にお互いを支え合って生きる
多様な人々の群像劇は見所アリ。

そんな脇役陣は端役にもかかわらず
かなりの豪華なキャストが配置されてたことが
エンドロール観た時点でようやく知りまして。
ナタリー・ポートマンやドナルド・サザーランド、
フィリップ・シーモア・ホフマンとか
作中だと全然わからんかった!
特にフィリップは眼鏡かけたなまっちろいピザデブ
という印象が強かったので、髭面の生臭牧師に
扮していたというのが判明した後でも
「え?マジで?」とにわかには信じられませんでした。

スペクタクル・ロマン有りのラブストーリーメイン
ってなわけで、カップルとかで観るには
この上なく当たり障りのない映画なのですが、
自分みたいな奴には男女がイチャイチャする
シーン観るのは正直しんどかったです!
あと全部でニ時間半あるしね。

しぞーかとかB級グルメとか

最初に言い出したのは誰なのかしら?
かけぬけていっくーというわけで。
何がというわけだ。

件名の通り、地元しぞーかでは数年前から
無駄におでんだの焼きそばだの餃子だの、
町おこしとしてB級グルメをプッシュする
傾向にありまして。
何がしぞーかだ、バッカみたい!
というのはさておき、そのうちの名物の一つ
「もつカレー」に圧力鍋を用いて挑戦
してみましたので、レシピを掲載します。

●材料(約二人前)

豚白モツ 100g
玉ネギ 中1個

水 400ml(☆)
昆布だし 100~150ml(☆)
みりん 小さじ1~2杯(☆)
だしの素 小さじ1杯(☆)

カレー粉 小さじ3杯
片栗粉 適量

●手順
1.モツを圧力鍋で煮ます。
ひたひたになるまで水を入れ(分量外)、
ニンニクやショウガ、長ネギの青い部分等
臭み消しがあれば荒く刻んで投入します。
5分加圧、冷却したらモツをザルにあけ、
お湯と臭み消しを捨てて水洗いします。
鍋は一度洗ってください。

2.☆表記のある材料を鍋に入れ、
火にかけながら混ぜてつゆを作ります。
基本的にめんつゆを作る感覚ですが、
昆布だしの投入量はラベル表記に準拠した上で、
ややうすくちに仕上げるのがポイント。
レシピ通りではなく、味見しながら作ってください。

3.鍋に☆・モツとザク切りにした玉ネギを
投入し、また5分の加圧と冷却。

4.カレー粉で味付けを行います。
これも味見をしながら量を調節してください。

5.水で溶いた片栗粉を入れ、
とろみをつけたら出来上がり。

ご飯にかけて食べてよし、
お湯で希釈すればカレーうどんにもできます!

で、初めての挑戦だったのでつゆを濃く
作り過ぎてしまったらしく、塩辛くなってしまったり
片栗粉をうっかりそのまま投入して
「お、おわーダマになってなかなか溶けねぇー」
とかやっちまったのはちょっとした失敗。
しかしモツ煮の美味さに助けられて
なかなかクセになる内容に仕上がりました。
またリベンジしたい。

あと写真撮影はうっかり忘れたので、
また後でうどん作って食う時に忘れてなければ
再更新して掲載しようと思います。

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変わるんだ 変わるんだ


相変わらずバンブルとドロ様を
ガチャガチャ動かして遊んでいる
わけですが(最近の玩具は本当に
出来が良いですね!)、
そのうちに脳内設定が出来て
いつの間にか二人は宇宙刑事と
そのヒロインみたいな関係に。
ジョジョ立ちするドロ様から
立ち上る強キャラ臭。

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バンブルに使用しているスタンドは
バンダイプラモデル アクションベース
背面のフレームの隙間に台座を
差し込むという本来とは少し違う
用法をしているので、可動範囲と
安定性は今ひとつ。
プラ板で台座作成などという
計画を現在画策中…
そんな時間あるのか。

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例え私が傷つき斃れても、
正義の心ある限り
戦士の魂は不滅なのだ!

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ひと時の休息。

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撮影用に今回初めて
ロボット→ビーグルに
変形を戻したのですが
説明書を前に変な汗垂らし
ながら冗談抜きに1時間前後
悪戦苦闘を強いられました。
もうやだ!コツはわかったけどもう
二度とビーグル形態に戻したくない!

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本来は新たに入手した
「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」の
バンブルビーのレビューを行うはず
だったのですが、上記の件の時点で
力尽きてしまったのでこちらは
またの、機会…に………がく。

泣いているのは、誰?

数多くの群像劇的なサスペンス映画に
おいて、必ずと言っていいほど
引き合いに出される映画「羅生門」。
一度は観ておこうということでレンタルした
この名作のレビューを今回は行います!

時は平安時代、天災と飢饉で荒れ果てた京。
雨の降りしきる下、「羅生門」で雨を凌ぐのは
一人の僧と、「わからねえ、わからねえ」と
うわ言のように呟き続ける百姓。
たまたま通りがかった薄汚い下人が
百姓に何がわからないのかと問うと、
百姓は京に名を馳せる大悪党・
多襄丸(たじょうまる)と一組の夫婦の、
複雑な糸のように絡み合った刃傷沙汰に
ついて語り始めるのだった…
というのが大まかなあらすじです。

一つの事件を異なる視点、
それぞれ違う人物の口から語らせて
やがて真実に辿り着くという複雑な構成…
とは言え、今では既に使い古されて手垢で
べっとりな手法なため、現在ではそれほどまで
混乱は招きませんが、50年代の当時としては
かなり珍しい・小難しい内容だったであろうことは
想像に難しくありません。

そして多くの映画に多大な影響を与えたという
だけあって、本作で語るべき点は逆に
あまりないのですが、特筆すべきは
クライマックスとラストに至るまでに
人間の生き死に、奪うこと与えること、
食らうこと食われること、「人生」とは何かを
1時間半という短い尺の中にぎゅっと濃く
凝縮していることにあるのではないでしょうか。

人の弱みからくる浅ましさ、いじましさを
ありありと描写し、その様を見て思わず
なかのひとはボロボロ泣いてしまいました。
羅生門で泣く人ってどんくらいいるんだろう…
ちょっと涙もろくなってたりしないかしら。

とにかくここまでの名作とは思って
いなかったので正直舐めてました。
DVD観る前は記事の中で「海外だと
『羅生門』は発音の関係で『ラショモーン』
って言われてるらしいぜ」なんて
書こうかとかそんなこと考えてたんですが
正直そんなんどうでもよくなりました。
古典的名作としてオススメの一本です。

あと三船敏郎ってよく品行方正な
「SAMURAI」的なイメージを抱きがちですが
(少なくともなかのひとはそうでした)、
七人の侍の菊千代といい今回の
多襄丸といい、山賊プレイが得意な人
だったんだなあ…と見識を改めました。
しかしそれにしても殺陣が上手い
ことには変わりありません。
一歩間違えば大事故のチャンバラを
見事な立ち回りで演じています。

ゴーゴー夕張

リストに適当に放り込んでおいたらうっかり
送られてきてしまったレンタルDVDシリーズ!
今日は「マッハGO!GO!GO!」を原作とした
アメリカでの実写リメイクにして
興業的に大コケしたことでも名高い
「スピードレーサー」のレビューを行います!

レーサーとして生まれてきたと言っても
過言ではない男・スピードは、とある事故で
命を落とした天才ドライバーである兄の
レックスの幻影を振り切れないでいながらも、
家族やガールフレンドの後押しもあって
輝かしい花道を確実に歩んでいた。
そんなある日、大企業の社長である
ロイヤルトンが彼のスポンサーにつきたいと
申し出るが、怪しい影を感じたスピードと家族は
その願いに対し丁重に断りを入れる。
案の定ロイヤルトンは掌を返し、「親子ともども
二度とレースができないようにしてやる」と
あらゆる手を尽くして妨害工作を施すように。
窮地に立たされた一家の前に現れたのは、
密かに捜査当局と手を組んでいる謎の
荒くれ覆面ドライバー「レーサーX」であった…
というのが大まかなあらすじです。

まず一番最初に飛び込んでくるのは
フルCGの極彩色のサイケな背景。
インパクトだけは無駄に強いですが
実写の人物に対して浮きまくってます。
観てるうちに慣れますが。
でもねえ…

そして本作品の目玉であるフルCG
レースシーンは手に汗握る大迫力!
…と言いたいところですが、
結局スタント一切無しだから臨場感ゼロだし、
役者が皆ブルースクリーンの前で
フンハッフンハッ頑張ってるのが
透けて見えちゃって萎えてしまうのが何とも。
「デス・プルーフ」を初めとして往年の
「バニシングポイント」や「バニシングin60」の
生身で身体張ったスタントのがずっと
アドレナリン指数高くて脳から色々出ます。

あとヒロインが何かすげえヘチャムクレで
何なのコイツとか思ってたらクリスティーナ・リッチで!
ブラックスネークモーンとかでえらいエロ可愛い子
やってたのに何でこんなに酷いの!?と驚愕。

えーとえーと。誉めるべき点誉めるべき点…
マッハ号に搭載された7つの秘密兵器は
実はジャンプ機能が一番汎用性高くて強い。
誉めるになってないな…
でも「バイーン」ってエフェクトでピョンピョン
跳ねるのはちょっとカッコイイと思いました。

総じて、なんだかどれも中途半端で
これならいっそカートゥンでやれば
良かったんじゃね?的な臭いがプンプン。
ヘンテコ未来の中のヘンテコな乗り物の
中にあって実写のセグウェイで移動する
おっさんが一番未来っぽいと感じて
しまうのは正直どうかと思いました。

んでまあ、興業的に失敗したのは
「リピーターが致命的なまでに存在しなかった」
のが敗因なそうですが、そりゃなあ。
もう一回観ろって言われてもここまで
観たいとも思わない作品も珍しいです。

凄い雨が凄い!

梅雨明け宣言撤回!
されてたかどうかはちょっと聞いて
ないのですがとにかく外の雨が酷い!
ただでさえないやる気を更に削ぎます。
言い訳。

というか今日は丁度ピンポイントで
ブログのネタに「穴」が空いた日で、
ネットレンタルDVDが月初だから
発送されてから届くのにブランクあるし
ヒューマンアライアンスバンブルを
カッコ良く立たせるためのフィギュアスタンド
Amazonでポチったけどまだ届くには時間あるし、
オクで出品されてたのでつい購入して
しまった現在ネットでは入手困難な
「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」の
バンブルビー(どんだけバンブル好きなんだよ
自分って感じですが)もまた届くには時間あるし
ってんでレビューしようにもその全てが
手元になかったりでどうしたもんやら。

そしてうんうん唸っている間にこんな時間に
なってしまったという有様よ!
もう面倒臭いので今日は全部ブン投げます。
あと30分足らずでTVにてつをが出てくるし。
静かに正座して待つのだ。
プロフィール

マイケル・チバ

Author:マイケル・チバ
シルバーレイン
マイケル・チバ(b30277)
薬師寺・米(b41960)
を経て、
現在はエンドブレイカー!
マーヴィン・ジェント(c06527)
にて稼動中。

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