私にいい考えがある!

映画TFリベンジが好きすぎて〜という話は
前々から何度もしていますが、最近では
いよいよそれが高じて某所に上がっている
「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」
を1話からちまちまと視聴しています。

遠い宇宙の彼方。様々な乗り物に変形する
機械生命体「トランスフォーマー(以下TF)」の
住む惑星「セイバートロン」では、
全宇宙の支配を目論む悪のデストロンと、
それを阻止しようと抵抗する正義のサイバトロンとの
間で苛烈な戦いが続き、星のエネルギーは
今まさに枯渇、全てのTFは死滅しようとしていた。
サイバトロンの総司令官・コンボイは外宇宙へ
新たなエネルギー資源を求めて旅立つが、
デストロンのリーダー・メガトロンはこれを
千載一遇のチャンスと見て急襲をかける。
二大勢力が宇宙船の中でプロレスに夢中に
なっている間に、地球の重力に引っ張られて
船は墜落。それから400万年後―――
というのがおおまかなあらすじです。

元々はタカラ(現タカラトミー)製玩具である
「ダイアクロン」シリーズ等を海外の玩具メーカー
「ハズブロ」と提携、「TF」として世界展開した
ものを日本へ逆輸入したという複雑な
経緯を持つメディアミックス作品であり、
80年代から今日に至るまでおよそ20年以上
ヒットを飛ばし続ける息の長い商品でもあります。

さて話は戻って現在なかのひとが鑑賞中の
「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」は
「TF」の名を冠する初のアニメ化作品であり、
アメリカの大らかな土壌と80年代のバブル期の
空気が融合して生まれた、実に気の狂った
素敵な内容に仕上がっています。
その頭のおかしさたるや「カブトボーグ」の
先駆けとも言える支離滅裂っぷり。
カブボもそう言えばタカラトミーなんだよね…

あらすじにもある通り基本的に登場する
TFは全員脳筋、うっかりで地球や全宇宙を
崩壊させかけて1分後には同じく
うっかりでその危機を回避します。

実際具体的にはどんな話かと聞かれると、
極端なエピソードでは「コンボイが
バラバラにされた挙句、体はロボットワニに、
腕は砲台に改造される」だの
「デスロトン内で仲間割れが起こって
グダグダなプロレスに発展した様子を
サイバトロンの連中が生温かく見守る話」だの
自分でも日本語を喋っている自信が
持てなくなる脳の膿みっぷり。
こればかりは百聞は一見にしかず。

キチガイアニメなだけにキャラクターは
けれん味と魅力にたっぷり溢れ、
頭カラッポの司令官コンボイと
実は優しさに溢れまくった
悪のリーダーメガトロン様を筆頭に、
小柄だが正義の心は誰にも負けないバンブル、
裏切り大好きヘタレのスタースクリーム等々、
この辺は実写映画が設定を踏襲しており
親しみがひとしお沸き易くなっております。

そして玩具展開のため仕方ないとは言え
敵味方揃ってキャラが多くて序盤は
誰が誰かわからなくて名前と顔が一致しない!
そんな状態でシーズン2に突入すれば
更にキャラが増えてもう何が何やら。
そしてシーズン2連中はデザインやキャラが
一層強化されているために前期の
レギュラー陣が一部完全に空気に。
マイスター・ハウンド・リジェなんかは
結構活躍した方なのに…なのに…
いかんせん増やしすぎたと思ったのか、
まだ未見ですが「TFザ・ムービー」では
人員整理で大量破壊が行われるそうです。
合掌。

元々「頭おかしいから君向きだよ」と
様々な人に散々言われてきた本作品、
もっと早く観ておけばよかったと後悔しきり。
決して万人にお勧めできるわけではないの
ですが、実写映画のノリが受け入れられたならば
アニメをかじっても決して損はしないと思いました!

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